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びわの葉茶を作ろう

2012年07月02日 15時19分47秒 | デイリーお気楽グルメ
切った枝をそのまま捨ててはもったいない。葉を集めて、びわの葉茶を作りましょう。

枝切りの間に、きれいな葉を選んで取っておきました。容量20リットルのポリ袋にいっぱいの量です。

びわの葉茶の原料としては、数年を経た古い葉がよいとされています。新しい葉と比べると、古い葉は

  • 大きい。幅が広くて長い。

  • 緑色が濃い。

  • 硬い。ゴワゴワしている。

  • 葉脈に沿って深い溝が走っている。

という特徴があり、見ればすぐに分かります。

びわの葉はとても大きいです。長さ30cm、幅10cmという葉は普通で、40cm以上の長さになる葉もたくさんあります。

数字では今ひとつ実感できないかも知れませんが、手のひらと比べると……

biwa140.jpg: びわの葉と手のひらを比べる

広げた手のひらの何倍もの大きさがあります。

葉の大きさには毎年驚きます。

biwa141.jpg: びわの葉を洗う

この葉をゴシゴシと洗います。葉には細かい毛がたくさん生えており、汚れも付いているので、念入りに洗います。

biwa142.jpg: びわの葉を干す

洗った葉は、びわ葉干しハンガーに突き刺して干します。

うちでは、水滴が垂れる間は屋外で干し、完全に水が切れた後は室内で干しています。室内で干せば、砂ぼこりなどを防げます。

葉を数えてみたら、全部で118枚ありました。夏の間に麦茶代わりにガンガン飲むつもりですが、この程度の量だと、ひと夏もたないかも知れません。

※ びわの葉茶の詳しい作り方・飲み方はこちらの目次を参照してください。



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