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ADSLモデムの不調に際して

2013年08月17日 22時42分39秒 | IT・デジタル
インターネット接続が不安定になりました。

パソコンを起動した後、ネットに正常に接続できていると思うと、30分から数時間で突然Webブラウズやメールの送受信ができなくなります。いったんADSLモデムをコンセントから抜いてしぱらく待って差し直したら、接続が復旧しました。しかし、また数分後に接続できなくなります。30分ほど接続できない状態が続いた後に何もしなくても突然接続が回復することもあれば、ADSLモデムの電源を入れ直して復旧することもあります。断続的につながったり切れたりを繰り返し、安定した通信ができません。

1ヶ月半ほど前から、このような状態にたびたび陥るようになりました。プロバイダから障害情報は出ていません。うちだけの問題のようです。

ADSLモデムのファームウェアが更新されていないか調べてみても、特に更新は出ていません。ファームウェアはモデムが自動で更新するので、ユーザ自身で更新する必要はないとも説明されています。

何だろう?

プロバイダのサポートWebサイトに、気になるひと言が書いてありました。ADSLモデムの電源を長期にわたって入れたままにしておくと機器内部に静電気や磁気がたまり、動作不良につながるというのです。

ADSLモデムの電源は5年以上にわたってほぼ入れっぱなしでした。それで今まで問題が起きたことはありませんでした。まさかそんなことが、と思いつつ、ほかに対策も見当たらないので、夜間にADSLモデムの電源を切って (コンセントから抜いて) おきました。

すると翌日からは快適に接続されます。とってもつまらない理由ですが、長期にわたって電源を入れっぱなしにしていたことが原因だったのかも知れません。

しかし、どうして?

電話機は電源を入れっぱなしにしていても正常に動作します。ADSLモデムは電話機より信号の周波数が高くはありますが、そのことがそんなに大きな影響を及ぼすのでしょうか。電源を切っておくことで静電気が抜けるのは分かりますが、それで磁気なんかが抜けるのでしょうか。消磁するには強い磁界をかけた後に徐々に磁界を弱くしていく必要があるはずです。

よく分かりませんが、ときどきADSLモデムをコンセントから抜くことで問題が発生しなくなったのは確かです。理由はともかく、ときどきADSLモデムをコンセントから抜くのがよいようです。