みぃちゃんの頭の中はおもちゃ箱

略してみちゃばこ。泣いたり笑ったり

清流にかかる紅葉

2006年11月24日 19時04分15秒 | 草木をめでる
koyo0029.jpg: 地蔵川沿いの紅葉
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Manual exposure (F=4.5, SS=1/80s), ISO200, WB=Cloudy (+0), f=17mm (35mm-equivalent: 25mm)

川沿いに旧中山道を進むと、並木が紅葉していました。この川は地蔵川。醒井 (さめがい) の町の真ん中を流れています。

道行く人はごく少なく、通り過ぎる車のほうが多いくらい。駅前の大通りは大型トラックが轟音 (ごうおん) を上げて往来していましたが、ここは裏道、ごく静か。少し離れるだけでこれだけ静かになるとは。

koyo0030.jpg: 地蔵川にかかる黄葉
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Manual exposure (F=4.5, SS=1/40s), ISO200, WB=Cloudy (+0), f=17mm (35mm-equivalent: 25mm)

地蔵川沿いには石段が設けられ、川岸に下りられるようになっています。川の水は澄み、川底を見通せます。こんなきれいな水が流れる川なんて、都会にはありません。

黄葉の下、梅花藻 (ばいかも) の葉がゆらゆらと清水に揺られています。

水に手を入れると冷たい。

koyo0031.jpg: 地蔵川の水面と石に生えたコケ
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Manual exposure (F=4.5, SS=1/60s), ISO200, WB=Cloudy (+0), f=70mm (35mm-equivalent: 105mm)

川岸の石が、毛皮のようにびっしりと生えたコケをまとっています。コケはちょっと黄色がかった緑色。赤い落ち葉がひらひらと舞い、黄緑色のクッションに軟着陸。

このコケの毛皮、愛知万博キャラクターのモリゾーを彷彿 (ほうふつ) とさせます。



醒井旅行の目次は → こちら


蔵出し企画: おもちゃ箱の奥

2005年11月24日の記事は → 「朝焼けの尾翼

【みぃのつぶやき】 夜景はよく撮るのですが、朝焼けなんてめったに見ません。このとき見た朝焼けは新鮮でした。早朝に写真を撮ってみるのもいいかもね。

※ 過去の記事へのコメントも歓迎します。恐れ入りますが、コメントは該当する記事に書いてくださるようお願いします。過去の記事に関するコメントが今日の記事に書かれていると、他の読者が脈絡を理解できず、混乱してしまいますから。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。