みぃちゃんの頭の中はおもちゃ箱

略してみちゃばこ。泣いたり笑ったり

まものが あらわれた!

2012年07月19日 23時07分16秒 | お仕事・学び
レッスン中には、容赦ないことを言われます。

全力でやっているつもりでも「突き放した感じがする」「冷たい」「やさしさがない」「気がない」と評価されることが多いです。

私としては頑張っているのですが、最低限の水準にも届かないようです。

そして、もうひとつ問題が。

突き放すとはどういう感覚なのか。冷たさとはどういう感覚なのか。やさしさとは何か。抽象的な言葉が並ぶだけで、理解ができません。意味を探ろうと手を伸ばしても指は空をつかむばかりで、足元に張られているはずの床さえも空気のかたまりのように頼りなく、やがて上下左右の感覚を失い、実体をなくした思考の残骸が着地点を見つけられないままいつまでも宙を漂い続け……

どうやらこの問題は、私という人間のかなり深いところまで根を張っているようです。

私は人間が嫌いで、人付き合いを最低限に (できればゼロに) 抑えたいと考えます。自分のことを誰かに分かってもらおうとする意思も希薄で、誰かに何かを伝えようとする意欲も弱いです。その反映か、このブログも情報提供や感じたことの記録がメインです。自分のことを書く場合でも、似たような状況にある人の参考になれば、と思って書いています。突き放した感じがすると言われるのも無理からぬことです。

人間には寿命がありますから、自分の心に根を張る魔物と向き合わなくても、その魔物が暴れ出さないように心の奥底に沈めたまま死を迎えることができれば、それもひとつの対処方法だと思っていました。

小さい頃に好きだったことを本格的に追究しようとスクールに通い始めましたが、魔物と真正面から向き合わされるとは、通い始めの頃は予想もしませんでした。

こんなところで魔物の存在を再認識させられるとは。

私の人生は、この時期に魔物と向き合うようにストーリーが組まれているのかも知れません。

まものが あらわれた!
どうしますか?

1. たたかう
2. じゅもん
3. どうぐ
4. にげる

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。