みぃちゃんの頭の中はおもちゃ箱

略してみちゃばこ。泣いたり笑ったり

去年のアルバム (3月)

2008年03月28日 19時25分29秒 | 日常のあれこれ
float000.jpg: 道端に打ち捨てられた浮き
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Aperture priority AE (F=5.6, SS=1/200s), -1.0EV (Matrix metering), ISO200, WB=Shade (+0), f=26mm (35mm-equivalent: 39mm)

毎月1回の蔵出し企画として、1年前に撮った写真を振り返っています。1年前に撮った写真を見返して、撮影スタイルや趣向の変化をたどります。今回は、2007年3月に掲載した写真から5枚を選びました。

選び出した5枚のうち、4枚が夕方の写真でした。意図的に夕方の写真を選んだわけではありませんが、このような結果になりました。私が好む時間帯が夕方なので、当然の結果かも知れません。

sea0013.jpg: 篠島小学校前の浜に打ち寄せる波
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Aperture priority AE (F=5.0, SS=1/500s), -0.3EV (Matrix metering), ISO200, WB=Cloudy (+0), f=29mm (35mm-equivalent: 43mm)

浜で白い泡になって砕ける波。過剰なくらいに こってりとした色を乗せたのは、このときの気分。この日は、本当に空気が赤かったから。

lumber00.jpg: 製材所
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Programmed AE (F=7.1, SS=1/200s), -0.3EV (Matrix metering), ISO200, WB=Sunny (-1), f=38mm (35mm-equivalent: 57mm)

材木が積まれた製材所。ごちゃごちゃとした場所が好きです。

製材所に入らせてもらって撮るのも面白そうですが、かなわないでしょう。私は、撮影中は誰にも構われずに ひとり静かに被写体と向き合いたいと考えています。周囲の人と関係を保ちながら撮影していると、被写体と対話する余裕がなくなってしまいます。

roof000.jpg:造船業者の屋根
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Programmed AE (F=6.3, SS=1/160s), -0.3EV (Matrix metering), ISO200, WB=Cloudy (+0), f=70mm (35mm-equivalent: 105mm)

飾り気のない外観が気に入って撮った屋根。

最近は、分割測光をマスターしようと、分割測光オンリーで撮っています。見返してみると、夕方の日なたで撮影した写真 (2枚目から4枚目) は、どれも補正値が-0.3EVです。ふむふむ、このような光の条件なら-0.3EVか。

plant010.jpg: カラシ (?) の花と桃渓橋 (ももたにばし)
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Manual exposure (F=13, SS=1/160s), ISO200, WB=Sunny (+0), f=70mm (35mm-equivalent: 105mm), Rotated clockwise

春の喜び。

私は冬も好きですが、春先に出歩くと、道端に花が咲いていたり、木から新芽が吹いていたりと、命の動きが活発になってきていることが分かります。

今は、そんな命の喜びを素直に撮ってみたい気分です。きれいな写真に興味はありません。雑念が消えるまで、無為にぶらぶら歩いてみようかな。



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