みぃちゃんの頭の中はおもちゃ箱

略してみちゃばこ。泣いたり笑ったり

書架の空隙

2013年10月02日 22時41分00秒 | 日常のあれこれ
新聞の書評で紹介され、予約が殺到するかと おもいきや書架に あった本をかりに、いそいそと図書館へ。この本は あまり ひとの関心をあつめていないようです。予約しておけば かかりの ひとが本を用意してくれてカウンターで うけとることが でき、てまが かかりませんが、本が ずらりと ならんだ書架の なかをみて あるくのも たのしいものです。予約をいれずに自分で本をさがすことに しました。分類番号 (NDCコード) さえ わかれば、めあての本をさがすのは むずかしくありません。

さがすのは600番台、「産業」の書架です。その下位分類、さらに下位分類と しぼりこみ、ならんだ せ表紙に視線をすべらせていきます。たしか この あたりに あるはず ですが、みつかりません。もう一度丹念に みていきますが、みつかりません。

そして、このあたりと めをつけた付近の本と本の あいだに、1冊分の空隙を発見。いやな予感とともに端末で検索してみると「貸出中」との表示。

さきをこされたようです。

でも問題ありません。こんな ときのために、もう1冊えらびだしてあります。

これは歴史の本。200番台です。おなじように下位分類、さらに下位分類と本の ばしょをしぼりこみ、ならんだ せ表紙をスキャンしていきます。この あたりに あるはず……ですが、みつかりません。

この本も貸出中でした。

このまえ検索したときは本館にも分館にも在庫と表示されたのに。こういうこともあるんだね。

※ この記事の本文からは漢字の訓を排除しています。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。