中日はソフトバンクに勝てない！

　ヤクルトの現状からして、多分中日が勝って、ソフトバンクも西武に勝つでしょうから、日本シリーズはこの２チームということになりそうです。
　そして、中日はと言えば、投手力でここまで来ましたが、明らかにセ、パで打撃力が違います。　多分、ソフトバンクの和田、杉内、それに加え、摂津や山田と豊富な投手陣には勝てないでしょう！　
　中日の投手陣は、吉見、川井、山井、ネルソンンと中継ぎの浅尾、抑えの岩瀬ですが、どこまでソフトバンクに通用するか？疑問です。　打力の落ちるセリーグのバッター相手に、いいピッチングをしたに過ぎないとしか見えていない私の感想ですから、一方的にソフトバンクが有利に思えます。
　同じ、１７勝、１８勝の投手として、ダルビッシュ、田中君と比較すると、吉見投手に同じ位の力があるとは、見えないからです。　これは、私の目が節穴かもしれませんが、球威、変化球ともに、パの二人の方が、かなり勝っていると見えるからです。
　私の目が節穴かどうか確かめるためにも、興味があります。　先ず、この２チームに勝ってもらわないと、比較できませんので、残りのクライマックスを勝ち抜いてもらうのが先決ですね！

tpp問題！

それぞれの国、団体で、それぞれに都合がある。
全てが上手く行く結論なんてありません。
アメリカは、絶えず日本に無理難題を押し付けて来ました。日本は、安全保障の面で守って貰っているという弱味から、かなりの難題を受け入れて来ました。
その為に多額の犠牲も払って来たのです。
tppに加入しなければ、色々な面で圧力を掛けるという脅しです！
この地域での貿易や経済の為には、本来の目的ならtppは必要ですが、アメリカの主旨は、tppを悪用して、アメリカの都合だけを優先するという、従来からの思惑が透けて見えるから、反対派が拒絶しています。
こう言った問題、いつも日本では、論点が擦れています。
財界も農業団体も、自分達の利害にばかり目が行っていて、全体的な本質が理解出来ないから、妥協点は見つかりません！ 多分、野田という人間は、財界の言いなりですから、加入しますとＡＰＥＣで宣言して帰って来るに違いありません。問題は、国内ではなく、アメリカの出方です！
かなり強烈なパンチが出て来ますから、毅然とした態度で臨めるかどうかです！