hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

日本を貶める者達!

2011-11-03 18:29:32 | 日記
 人間社会では、比較という比べ方で評価がなされるのですが、この比較の仕方に、大いに問題があります。 学習や運動においてもこの比較の名の下に、競争が繰り返されます。 ところが、この競争や比較は、限られた範囲でしか為されませんし、内容も変わり、違った条件の比較は難しい面もあります。

 この結果、比較する側も比較される側にも、大いに錯覚をしてしまう場合が殆どです。 現在も、学校では定期的にテストを実施しています。 テストの難しさのレベル、学習のレベルも年代で大きく違っています。
 ところが、付けられる順序は、上から何番とか、先生の絶対評価の通知表でしかありません。 即ち、そのテストを受けた人たちの中の順位でしかないのです。 全体のレベルがいくら低くても一番がいるのです。

 ここで、ゆとり教育以前と、以後の子供達のレベルを考えてみましょう! 特に、算数でいえば、応用力や思考力が大幅に落ちています。 日本の教育は、ほとんどが記憶で賄える点数重視です。 自分が何かを生み出すような学習が殆どなされていません。 その上に、テレビが子供達のレベルを大幅に落としています。
 みんなで渡れば怖くないじゃないですが、日本人の周囲のみんなと同じなら安心という風土が、韓流ブームや古くはモー娘、最近のAKBブームに巻き込み、テレビでは、大半が吉本の面白おかしく作り上げた番組に夢中にさせています。

 この施策は、お上が民衆を上手く丸め込んだり、不満を解消させたりするのに都合の良い方策です。 時には、必要ですが、日本のように四六時中、馬鹿な番組ばかりでは、国民は賢くなれません。

 このように、能天気に骨抜きにされた日本人は烏合の衆以外の何者でもありません。 周辺諸国にとっくに追い越されているのです! 未だに、それに気付いていない哀れな日本です!! 

年金報道の嘘!

2011-11-03 09:25:16 | 日記
 今日のテレビでも年金について、積立方式と賦課方式の説明をしていますが、運用をするから資金は増えるって!! 誰がそんな嘘を言うのですか?  長年、運用と称して、どれだけ損を出してきたのか? 運用も様々ですが、元金の減らない運用しかしなければ、年金の資金は2倍は残っていたはずです。
 何の為に昭和23年に賦課方式に切り替えたか? 貯まっている資金をクスねるためです。 利権化して活用する形で恩恵を受けるためです。 すべて特別会計の中で、ドンブリ勘定にして、損も利権も有耶無耶にするのです。 天下り団体を作って、垂れ流すためです。 
 何故、もっと正直になれないのか? 何故、もっと勉強しないのか? メデイアを使ってうその情報で騙し続けて、年金も税も破綻の寸前です。
 これまでも、企業と個人の負担する保険料を加えて、完全な積立をすれば、破綻することはないはずでした。 盗人、猛々しいと言いますが、その最たるものです。 国民の懐に手を突っ込んで召し上げているようなものです。
 こんな国家が、民主主義なんて思い込んでいる国民は、愚か以外の何者でもありません。