知ったか振りの池上氏を初め、評論家が言う、その内に円が安くなると言って来て、早くも一年! 彼らの知識レベルの低さを如実に証明しています。 介入して少し戻しては直ぐに、円高に! この流れが、いつ変わるのか?
それは日本の危機が晒されるか、中国のバブルが弾けて日本が巻き込まれるか、EUの破綻でユーロが暴落するか? 方向としては、この3つの条件のいずれかです。 日本は現状から破綻は内部から派生することはありません。
という事は、円安の流れに変わるのは、外部からの要因でしか起こりません。 今、世界はそれぞれに、破綻の危険性を有しています。 大局的にはアメリカ、日本、中国、EUといった部類に分かれて凌ぎ合っています。アメリカはサブプライムでの金融不安後に世界から捥ぎ取った約100兆円で立ち直りの様相を見せていますが、一時的な傾向です。
つまり、危険度から見れば、EU、アメリカ、中国、日本という順序になります。 今後は、これに新進の発展途上国が加わって世界の経済を構成していきます。
この実質経済の前に立ちはだかる投棄市場があります。 この実情を判断して思惑を巡らせて市場を動かすのです。
問題はこの経済の動きに各国の首脳達がきちんとした判断が出来るかどうかです。 その上に、それぞれの都合が優先して迷走しているのが現状です。
即ち、世界に破綻が来ない限り、円高の基本的な流れは続くということです!! ただし、投機筋が円安の方向に結束して、円叩きを決断すると急変しますから注意が必要です。
それは日本の危機が晒されるか、中国のバブルが弾けて日本が巻き込まれるか、EUの破綻でユーロが暴落するか? 方向としては、この3つの条件のいずれかです。 日本は現状から破綻は内部から派生することはありません。
という事は、円安の流れに変わるのは、外部からの要因でしか起こりません。 今、世界はそれぞれに、破綻の危険性を有しています。 大局的にはアメリカ、日本、中国、EUといった部類に分かれて凌ぎ合っています。アメリカはサブプライムでの金融不安後に世界から捥ぎ取った約100兆円で立ち直りの様相を見せていますが、一時的な傾向です。
つまり、危険度から見れば、EU、アメリカ、中国、日本という順序になります。 今後は、これに新進の発展途上国が加わって世界の経済を構成していきます。
この実質経済の前に立ちはだかる投棄市場があります。 この実情を判断して思惑を巡らせて市場を動かすのです。
問題はこの経済の動きに各国の首脳達がきちんとした判断が出来るかどうかです。 その上に、それぞれの都合が優先して迷走しているのが現状です。
即ち、世界に破綻が来ない限り、円高の基本的な流れは続くということです!! ただし、投機筋が円安の方向に結束して、円叩きを決断すると急変しますから注意が必要です。