hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

世界は最早、民主化の時代ではない!

2014-06-08 19:45:00 | 日記
 今頃、世界が民主化を目指し、求めていると言うのは愚かである。 民衆と言うものが、そこまで賢明では無いからである。 愚かな者が中心と成って社会を形成しても絶えず、妄想と混乱が増えるだけ。

 世界を見ても、民主化されたと言いながら結果、搾取は増えるだけで、行き着くところは堂々巡りである。 その混迷さえ気付かずに、未だに民主化民主化と声高に叫ぶのは愚民化された哀れな烏合たちが多いからである。

 良い例が、ギリシャやタイである。 民主化に憧れて突き進んで見たものの瞬く間に後戻りである。 アメリカや日本が言う民主主義は、一部の搾取者にとって都合が良いだけである。 民主主義でなく御都合主義に過ぎない。

 現代の世界で民主化しても指導者達は、自分たちに都合の良い部分ばかりを取り入れる。 民衆が理想とするような民主国家には成り得ない。

 即ち、民衆が主導しても目指しているような民主社会には至らないとう学習をしたのが現代社会である。 この学習をした民衆は民主化に憧れたり期待する事が無駄だと気付いたのである。

 民主主義を目指して、狂ってしまったアメリカや日本は中々、後戻りが難しい。 世界には、手本となるような民主主義の国が無い。この事が、発展途上国に民主化を戸惑わせる要因に成っている。

 この民主主義や民主化を、今になっても声高に叫び続ける愚か者! 民主化しても、いずれ社会は迷走し、混乱を繰り返し、民主化に逆に煽られる。

 民主化、民主化と騒ぐ時代ではないのです! 民主化で、国民を馬鹿化するのが支配者達の目論見になっているからに他成りません!! 

 今でも日本には、この種の国民が多いのです。 自分の愚かさに気付けません!!

安倍の言う、力による変化とは?

2014-06-08 01:38:16 | 日記
 この御仁は、麻生と同じで日本語が理解出来ていないらしい! と言うより多分、会見の内容を下書きしてもらっているのだろう。

 だから、具体的な表現が極めて少ない。 大まかで、曖昧で意味不明な表現が多く、受けの良い言葉をならべるだけ。 それも口先だけの言い回しだから、詳しく説明しろと言われても出来ないのは当然である。

 一般市民には、聞こえの良い言い回しだが、中身は薄くて軽いものばかりである。 やたらと国際法を口にする。 国際法、そのものが曖昧で矛盾も多い。 その上に、法律としては不明瞭で解り辛い。

 安部に付いて言えば、今回の会見で力による変化と言うが、変化、変革、改革と言うものは力が必要だし、力が無くては変わらない。 力によらない変化と言うものを説明して欲しい。

 まさか、日本で通用する、丸め込や、ゴリ押しを力によらない変化と言っているのではないのか? 政治や社会の変化とは改革の事である。 

 ロシアが、ウクライナの内部混乱に、どれだけ介入してるのか? クリミアのようにロシアを選ぶ国民が相当数居たのなら、外部の国がトヤカク言う必要は無い。

 仮に、背後にロシアからの多少の働き掛けが在ったとしても、それも選択の内である。 ウクライナの国内事情に干渉する必要は無い。 ウクライナが、ロシアよりの国民を説得できないのが悪いのだ。
 日本でも沖縄領土民が、日本を拒否したなら力で抑えるに決まっている。 抑え切れなければ、クリミアと同じ現象が起きるだけ。 当然の成り行きである。

 安倍の場合は、言わされている会見だから、自分で中身が説明出来ないだけであろう!!