hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

日本の金融業界の下心?

2014-06-09 14:44:16 | 日記
 アメリカも同様ですが日本人の持つ金融資産を、どう巻き上げるかと言う手法の問題です。 日銀や、財務省も御仲間で対策を練ったものです。

 かつてから、日本の財界や金融業界は、腹黒く目論んで来ました。 銀行の枠組みを取っ払うという事の本音も此処にあります。 本来の資本資金や融資については、銀行は銀行、株式は証券というように仕切りがありました。

 まして短期融資や貸金業関係は別物だったはずです。ところが貸金業者や悪質な闇金が蔓延って高利な金融で混乱を招いた為に問題が大きくなって見直す段階でバブルが弾け、預金金利をゼロに誘導する段階で悪巧みが始まりました。

 銀行が如何に利鞘を大きく稼げるかを考えたのです。 預金金利が殆どゼロなら、如何に融資する資金の金利を高く留めるかです。 銀行が直接融資をする場合は、それ程高利を課す訳には行きません。

 貸し渋りが酷くなったのも、この頃からです。 貸金と銀行の枠組みを取っ払って、銀行が低利の融資を抑えれば抑えるほど、融資はクレジットや関連のファイナンス会社に迂回する。最低でも直接融資より5%は高く貸せます。

 カードで借りさせれば、10%以上の鞘が取れるのです。 何も苦労して安い金利の直接融資はしたくないと言うのが本音になりました。

 その上に昨今の低所得化や年金の減額、消費税増税、負担の増加、物価高! この全てが、金融業にはプラスに働きます。 確実に利鞘が取れる融資の環境作りです。 

 今度は、年配者の住宅資産にさえ目を付けて来ました。 預金が足りなくなった高齢者の自宅を担保に貸金し、死亡したら資産を売却させて清算するというものです。

 こういう場合でも、貸金利息は間違いなく5%以上でしょう。 ひょっとすれば、7~8%? こうして資金、資産を巻き上げるという目論見です。

 こういう日本を、優れた民主主義国家と思い込ませる世論誘導が頻繁です。

 世界が民主主義に絶望し始めました。 先頭切って走るアメリカや日本には、立ち止まって見直すユトリなどありません。 多分、能力も無いのでしょう!!

安田記念、ジャスタウェイ以外は、予想外!

2014-06-09 00:21:04 | 日記
 不良馬場の所為もあったのだが、三浦君のグランプリボスにやられました。 新人の頃の三浦君、ちょっとした失言で叩かれて暫くの間、目立てませんでした。

 いつかは、遣ってくれると思っていましたが最近は、復活したように頑張っています。 レースの内容から最善の騎乗でしたが、ジャスタウェイの実力に後一歩、及びませんでした。

 善臣騎手、騎乗停止の福永君に乗り換わり、何とか勝って面目が立ちました。 それにしても万全でなかった様子のジャスウェイ、良く差し返しました。

 マイラーズカップ組みは、よい処がありませんでした。 良馬場なら、高速の出る今の東京競馬場です。 どろんこ馬場では、仕方が無いと納得です。 もう一つは。レコード記録で走った後は、一般に成績が良くありません。

 ワールドエースもグランデッツァも良くありませんでした。 どちらも故障があったりして長期休養した経験のある馬です。 色々な意味で、無理な騎乗は避けたようです。

 それにしても、やはり関東騎手のラインで決まりました。 有力馬に関西の馬が多かったけど、結局は三浦君や北村君の頑張りが目立ちました。私は善臣騎手と関西騎手という予想でした、

 ほとんど無視した私の完敗です! 次のGⅠは宝塚記念です。 それまで十分に検討します!! 今年は三浦君が、どこかでGⅠを取りに行きますよ!!