hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

気になる、サッカー選手や関係者の戦後のコメント?

2014-06-26 07:20:15 | 日記
 大半の選手や関係者のコメントを聞いていて、ゴルフの石川遼君が頭に浮かびました。 こう言うコメントを口にする人、即ち自分を納得させたり、自分の過去が間違っていなかったと自分を慰めるようなコメントの選手は、4年先にも変われませんし、勝てる選手にはなれません。

 本田選手や、長友選手のように悔しさで言葉に出来ないのが当然です。 次なる期待ばかりを抱かせて、4年先なんて口にする人間は結果、同じことの繰り返しです。

 つまり、今の自分から大きな飛躍を引き出せません。 本当に勝つためには何をしなければいけないのかを、もう一度考え直しますとか、その為に自分が相応しいか考えます。

 これくらい、厳しく自分を評価できる選手しか、大きな成長は期待出来ません。 遼君を御覧なさい! 過去を引き摺って、ほとんど活躍が期待できない立ち位置です。 現実の、今の自分を評価出来ていません。

 サッカー界の周囲にも似たようなコメントの人物が沢山居ます。 丸でフアンかサポーターのコメントです。 過去にも、一流の活躍が出来なかった中途半端な経験者に多いです。

 世界で一流に活躍する、マー君やダル君は、自分にとても厳しいです。 イチロー君も同じです。 スキージャンプの沙羅ちゃんも同じです。 遼君のように、自分の中だけで自分を慰めるようなコメントはありません。

 水泳の北島君を御覧なさい! 4年先にも結果を出しました。 自分を見つめ直して次も勝てる努力をしたのです。

 出来なかった、駄目だった場合の検証です。 スポーツ界だけではありません。 政治や経済、科学の社会でも同じです。 当事者は、良く頑張ったでは駄目なんです。 負けて直ぐ、4年先に期待せよ!なんて言葉が直ぐに出る、選手も関係者も成長は出来ません。

 フアン、サポーターのコメントです。 本人や、関係当事者は結果を厳しく受け止める自覚と認識が必要です。 かつて、その後に中田英寿が引退しました。 4年先まで期待してなんて言えなかったのでしょう!!

 ここにも口先だけの日本の風情が如実です。 飛躍出来るだけの素材が無いという日本の現状でしょう! 本田や長友のような選手が後5人は必要です。

村社会日本の典型、都議会!

2014-06-26 00:28:43 | 日記
 場当たりの処理で有耶無耶に済ませ丸く治めて、お手打ちと言う古い村社会の体質です。 これが日本の民主主義なのです。

 この対応の不味さが将来に大きな汚点として残っていくと言うことの認識の無さが、日本の悲劇の始まりです。 見せ掛けでは問題を解決したかのようですが、古い体質を、そのままに曖昧に事勿れ主義で過ぎて行く。

 世界は、こういう日本を、どう判断するか? 一方で、サッカー観戦のゴミ処理と言う行儀の良さを見せながら、もう一方で大事な問題は有耶無耶で済ませる日本の体質?

 サッカーの試合の結果はと言えば、空元気と甘い判断で自己評価した結果、散々の結果でも、良く頑張ったと高く評価する? 世界の価値判断とは大きく掛け離れた日本です。

 日本の常識は、世界の非常識というヤツです。 都議会でも自民だけでなく、大袈裟に騒ぎたくない議員達! 全く、潔くない日本です。

 何事も、屁理屈で言い分を押し通す日本の手法です。 沖縄の基地の問題も、尖閣や竹島、北方と言った領土問題も同じ手法です。

 こういう日本だから、相撲協会の問題も、薬物の問題も表面だけの取繕いで、その場凌ぎ! 時が過ぎれば忘れる民族です。 都議会の、この体質も変わることはないでしょう!

 この体質は、議会から法曹界、医療界、教育界、全てに蔓延する日本の風潮です。

 国の隅々まで、この流れを安易に受け入れて”仕方が無い!”の一言で過ぎて行くのが日本です。 こんな日本を自ら高く評価する日本人! これでは日本の未来に光は当たりません。