日本人の本音と腹の内！

　都議会でのヤジの問題や、石原伸晃の発言で国会議員や自民党議員の品位などについて問題視されていますが、これは日本人全体に言えることではないでしょうか？

　腹の中では、国民なんて所詮、馬車馬か働き蜂としか考えていないというのが本心。　国民の幸せとか、国民の生命を守るなんて口だけと言うのが見え見えです。

　国民の側も、そういう本音を承知の上で認め合い、庇い合うのが日本です。　良い例が、都議会の中でも犯人探しを迷惑としか思っていないという実情です。

　反省するとか、真摯に考えて検証するなんてのも口先だけです。　これは過去の大戦に対する反省の意味でも同じです。　仕方が無かったで済ませてしまおうと必死です。

　何事に付いても、有耶無耶に庇い合い、隠し合うのが思い遣りと勘違い。　社会的な責任や社会正義という理念もありません。

　国民も、同じレベルだから悔い改めるという観念もありません。　全ては、国民を馬鹿化して上手に支配するのが高等な統率力と思い違いしてるのが、この国の支配者達なのです。

　この荒廃した国民感情を改めるような教育が重要です。　それには支配層のレネルが問題です。　いまの国会議員や自民党では無理なのです。

　国、全体の問題ですから難しいのです。　日本は、このまま朽ちていくのが宿命かも知れません！！