戦後から今は至るまで、日本の政財界が何をして来たのか?
日本に居る数多くの資格者が我が身の安泰を図り、数多くの法改正を繰り返して来ました。
その典型的な存在が弁護士や医師の社会です。掛かり付け医が何故、必要と成ったのか?法曹界でも色々な手続きで司法や行政に於いて資格者の仕事作りが優先された為に、手続きに多くの時間と費用が必要に成っています。
国民の為と言いながら、業界や資格者の安泰を図る制度改革が成されて来たのです!
今回の新型コロナ・ウィルス感染でも結果、世界から不思議視されている対応の遅れや実態把握の遅れが、日本国民の不安を増大させています。
本当に日本は大丈夫なのでしょうか?日本の財政予算の仕組みが一般会計と特別会計の二重構造化されていて複雑に成っています。
掛かり付け医や病院間の紹介問題も全て、この資格者保護の仕組みから来ています。
日本では、あらゆる仕組みが複雑に成り過ぎて、物事の正常な機能や活動に大きな支障が出て来ているのです。
法曹界では、次から次へと国会に法案が出されますが、過去の法律との整合性や過去の法律の整理が成されないままに、法務省の倉庫がゴミの山に成っています。
日本の場合は、改めて体制を再構築する必要が有るのですが、
ここまで来ては手が付けられない状態でしょう!
懲りないと改められない日本人の習性なんて言ってられません!それくらい酷い状態に在ることを日本の国民は知っているのでしょうか?