新型コロナ・ウィルス感染症に対する日本政府の対応が何故、これ程に鈍いのでしょうか?
日本と言う国の財政を牛耳っているのが誰なのか?日本の政府が急速な決断が下せないのは何故なのか?
世界の諸外国に比べて日本政府の無能さが気に成りませんか?
日本の政治や財政を牛耳っているのが実は、特別会計に群がる不埒な連中なのです!
現在の国の財政は日本の大病院の経営と酷似しています。
病院を経営する側は、本体の経営は大きな利益は出してはいけないのです!
病院が儲かっていると病院で働く人々の人件費を上げなければならなく成ってしまいますし、診療報酬などを下げる圧力が掛かって来ます。
病院に関係する業者や企業は、病院から十分な利益が上げられ、薬剤や医療機器のメーカーには十分な利益をもたらす形であることが重要なのです。
国の財政も同じです。一般会計では、見せ掛けの数字だけは、ギリギリの状態まで詰めてあります。
ところが特別会計では、中身を国民に見せる必要もなく、ここに群がる特殊法人や団体が関係の資金を巧みに運用するのです。
特殊法人や団体が大半ですから殆ど、会計報告も申告も必要ありません。大まかな数字だけを記載しただけの書面が提出されます。
一般会計は、融通が効きませんが特別会計は、幾らでも悪巧みが出来ると言う訳です!
この特別会計を牛耳っている不埒者達が日本の政治を動かしているのです!だから政府も総理も、簡単に財政を動かすことが出来ないし、海外のような対応が取れない事情が有るのです!