近い将来、日本の最高気温が41度を上回る時が来ると思われます!では何処まで気温が上昇するのでしょうか?
この異常気象の原因は地球の温暖化と考える人が多いようですが、それだけの理由なのでしょうか?
地球を取り巻く大気の規模は、とても大きな空域です。しかし、地球上の気象に影響を及ぼす大気の層は成層圏と言って、地表から10㎞ほどの高さまでの範囲にあります。
それ以上の高さの大気は極めて薄く、地表の気象への影響は殆ど無いのです。
地表の気象に大きな規模を及ぼす大気の領域が近年、大きく膨張しています。
この成層圏の大気には、寒気や暖気の塊りが有ります。
この領域の拡大により、寒気や暖気のエネルギーが強力に成っているのです。必然的に含まれる水蒸気の量も膨大となり、流れる空気の勢いも相乗的に強く成っているのです。
発生する竜巻の勢いも増していて世界各地で大きな被害を出しています。
地球上の気象に影響を加える大気の可動域が膨張することにより、気象の変化も拡大しているのです!
過去における地球上の気温の変化を大きく超える異常な気候が発生しようとしています。
地球上で計測され始めて過去の最高気温は約56.7°Cくらいだと思いますが、近い将来、この気温を超える時が来るでしょう!