EUの不安が一服状態と原油、金の相場が一息ついて、資金の流れが一時的に株式に戻った状態というだけだと思いますが、暫くはこの流れでしょうか?
大きな不安定な流れが解消された訳ではありませんから、どこかで折り返すでしょう! 相場の理由は絶えず後付けですから、評論家はアメリカの立ち直りとか、景気の回復というような情報を流しますが、結局は資金のバランスだけで方向は決まります。
それだけ金融市場の資金が豊富になり過ぎています。
EUが大丈夫、ギリシャのデフォルトが回避と思えば、直ぐにその方向に動きます。 しかし、EUやヨーロッパの財政の不安は一層大きくなっています。 何とか持ち堪えることが出来るのではという観測です。 サブプライムの時もそうでした。 不安がどこまで拡大するかで、大きく変わる流れです。
国と国、金融機関と国、金融機関と金融機関の信用関係に様々な金融機構が絡んで、世界の経済を維持、拡大させようとしています。 デフォルトや破綻で、この信頼関係が維持できなくなったり、各国が内政の混乱を抑えきれなくなった時以外は、世界的な恐慌は回避出来るでしょう!
もう一つ、アメリカや中国が日本の切捨てを決断する時が来るのではないかという見えていない不安要素があります。 山一證券が破綻した時も、4大証券の一つが潰れてくれれば、残った3つは潤えるという実態です。 世界の経済で言えば、日本の存在が負担になる時が来るのではという不安です。アメリカや中国が、日本は、もう要らないという判断です!
私の老婆心で終われば幸いですね!!
大きな不安定な流れが解消された訳ではありませんから、どこかで折り返すでしょう! 相場の理由は絶えず後付けですから、評論家はアメリカの立ち直りとか、景気の回復というような情報を流しますが、結局は資金のバランスだけで方向は決まります。
それだけ金融市場の資金が豊富になり過ぎています。
EUが大丈夫、ギリシャのデフォルトが回避と思えば、直ぐにその方向に動きます。 しかし、EUやヨーロッパの財政の不安は一層大きくなっています。 何とか持ち堪えることが出来るのではという観測です。 サブプライムの時もそうでした。 不安がどこまで拡大するかで、大きく変わる流れです。
国と国、金融機関と国、金融機関と金融機関の信用関係に様々な金融機構が絡んで、世界の経済を維持、拡大させようとしています。 デフォルトや破綻で、この信頼関係が維持できなくなったり、各国が内政の混乱を抑えきれなくなった時以外は、世界的な恐慌は回避出来るでしょう!
もう一つ、アメリカや中国が日本の切捨てを決断する時が来るのではないかという見えていない不安要素があります。 山一證券が破綻した時も、4大証券の一つが潰れてくれれば、残った3つは潤えるという実態です。 世界の経済で言えば、日本の存在が負担になる時が来るのではという不安です。アメリカや中国が、日本は、もう要らないという判断です!
私の老婆心で終われば幸いですね!!