人類が酔いしれるものが何なのか?京アニの放火事件から見える人間の幻想や妄想に戯れる姿に疑問を感じるばかりです。
明らかに創り物に心を奪われたとか、窮地から救われたと語る人達は虚像に魅せられた幻想に陥ったに過ぎないのではありませんか?
人間は所詮、その程度の空想を自分の想いと勘違いする生き物なのでしょう!
そういった、創り物を文学だ、芸術だと商品化して商売に成るから仕方ないことですが、本当に美しい物や素晴らしい物とは、幻想や空想の中に在るものではないのです。
世界に在るとされる芸術、文学、宗教の大半が、この種の紛い物だと思うのです!
しかし現実には、この紛い物が重宝に扱われる為に人間は益々、虚像や幻想に心を奪われていきます。
本当は、もっと身の回りに感動や感激が在るはずです。兵どもの夢の跡には、虚しさだけが残ります。
メディアや報道を商売にする人達が、人心を惑わしているに過ぎないのです。
世界には、この虚しき虚像や幻想が溢れています。そして虚しい妄想に掻き立てられて、不埒者の餌食に成っている人達の多いこと!
宗教を下にした国と国の争いなど正に、その象徴でしょう!
真実や現実に本当に在るものを求めて生きることこそ、重要です!本当は無いのに在ると魅せられて振り回わされる愚かな人々!
夢から早く覚めて下さい!