ふくちゃんの絵日記

バイク等での旅行記や、日常生活で感じたことを、絵(写真)に描けるものは描き(添付)絵日記風にしたいと思います。

☆2013アクアライン・九十九里・会津若松ツーリング 2

2013年06月02日 | 旅行記
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 5月26日、小田原市のホテルで、良く晴れた朝を迎えた。
 今日は、東京湾アクアラインから千葉県南房総市白浜町までの行程である。
 昨夜、買い求めておいた朝食を済ませ、9時頃にホテルを出発する。
 先ずは、国道1号線西湘バイパスから茅ヶ崎・江ノ島に向かう。
 江ノ島海岸の駐車場は複数有ったが、バイクが停められる駐車場は限定されていて迷った。
 茅ヶ崎・江ノ島は過去に来た事はあるが、風景等に記憶がない。
 30分程、風景を楽しんだ後、次の城ヶ島が望める三浦市まで移動する。
 私は、お天気の”せい”だけでないと思うが「城ヶ島の雨」の風景とはならなかったのが、少し残念であった。
 近代日本への歩み始めるキッカケとなった歴史の街・浦賀では、観音崎を訪れた。
 ボランティアの観光ガイドが三人居て、丁寧に砲台等の説明をしていた。
 私は「対岸は房総半島ですか?」とお尋ねした。
 「そうです。 房総へは最短の佐原(神奈川県側)から富津(千葉県側)へフェリーが出ています。丁度、いま見えるあれがフェリーです。」と教えて頂いた。
 横浜市を縦断し「東京湾アクアライン」へのインターチェンジに向った。
 ガソリンゲージの目盛の少なくなっていた。
 海ほたるまで行けばガソリンスタンドはあるだろうと判断し、インター近くと思える場所まで行ったところで「やはり、入れとこう!」と考え直し、燃料を補給した。
 そして、インターへの道順を教わった。
 簡単に行けると思わせる説明であった。
 地理不案内な私と、熟知する説明者とのギャップで、私にとっては、永い道のりで不安感が増幅していた。
 やっと、道路標識を見つけて、インターに到着出来た。
 これから、念願だった「東京湾アクアライン」を走行するのである。
 少し、興奮気味である。
 永いトンネルを出て、視界が広がった。
 「海ほたる」に到着した。
 海ほたるは、東京湾の真中に人工で造られた”島”(サービスエリア)である。
 指示された場所にバイクを止めて、暫く散策する。
 ガソリンスタンドは無かった。 良かった!!
 時間も17時頃となっていたので、本日の最終目的地である房総半島の先端・野島崎の宿屋に向うことにした。
 房総半島からの夕日は如何なものかと期待し、館山自動車道を全線利用し、野島崎へと向った。
 夕日には間に合ったが期待した洋上に沈むことはなくて、少しガッカリした。
 野島崎灯台付近を散策し、地元の人(御婦人)に「スーパーマーケットはありませんか?」と尋ねると親切に教えて頂き、夕食と、少しの嗜好品を買い求め、ホテルに向った。
 電話でも問合せたが「四階建の建物で直ぐに判る」という説明だけで、表示もなく探すも見当たらない。
 その後も何度か電話で問合せ、そして、何度か往復して、やっとたどり着くことができた。
 看板や表示がないのである。
 チェックインし、館内の説明を受けたが、20時以降は出入り自由との事で、管理人は不在になるという。
 部屋と玄関の鍵の二つ渡された。
 風呂・便所は共同である。
 風呂はシャワーで済ませ、早々に夕食を!と思い、お湯割り用のお湯が欲しいと思ったが湯沸し器が無い。
 持参したコンロをバイクから取り出し、夕食の準備を済ませた。
 TVも無いことから、早く寝るしかない。
 極めて健康的と思うことにした。
 今日の絵日記の絵(写真)は、処変われば・・ではないが、サーフ・ボードが運べる自転車と、野島崎のフォト・スポットで寛ぐ二人ずれの風景としました。
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☆2013アクアライン・九十九里・会津若松ツーリング 1

2013年06月02日 | 旅行記
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 2013年5月25日午前0時過ぎ、自宅を出発する。
 同日(25日)の夜明けを山陽道・三木SA付近で向かえる。
 昨年の佐渡島ツーリングと同様、高速道路広域道路情報盤で「名神道工事中・通行止め」の情報を得る。
 これも昨年と同じく情報を得るため、西宮名塩SAに入った。
 「6時から通止め解除」との情報を得て、朝食をとって時間調整をした。
 ここ西宮名塩SAでは、今日からの富士でのイベントに参加する十数人のバイカーが居た。
 名塩SAから名神・第二名神道の土屋SAで休憩する。
 ここでも、多くのバイカーが居た。
 土屋SAから伊勢湾岸線・東名を経由して新東名自動車道・浜松SAで給油と休憩のため停車した。
 ここでは、数十台のバイカーで混雑していた。
 給油スタンドでは行列待ちの状態であった。
 御殿場ICで高速道路を降りて、小田原市に向かう。
 箱根越え(国道138号線)である。
 よく見聞きする箱根の冨士屋ホテルを確認「これが冨士屋ホテルか!」と思った。
 小田原市でのショップ訪問を終えたところで、時間的な余裕もあり、明日の行程の途中である「茅ヶ崎市のショップ訪問」を今日済ませるため茅ヶ崎市往復することとした。
 ショップの開店が10時ということで今日、済ませることとしたのである。
 茅ヶ崎のショップ訪問を終え、ショップの人に勧められた「有料道路」で小田原市に向かった。
 通行料金100円の価値は十分にあった。
 左側、即ち海側を注視して走行すると洋上を走っている感覚で、セブンマイルブリッジを想い出していた。
 18時頃、ホテルにチェックインした。
 ホテルのフロントマンの対応が素晴らしく、気持ちの良いチェックインが出来た。
 夕食は「〇〇食堂」といった風情のお店で済ませ、コンビニで無事到着の祝い用の缶ビールを購入しホテルに戻った。
 約800Kmを走行し、第一日目は無事に終わった。
 絵日記の絵(写真)は、25日の始まり(山陽道三木SA)と、新東名道・浜松SAでの給油スタンドの混雑した様子とします。
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