ふくちゃんの絵日記

バイク等での旅行記や、日常生活で感じたことを、絵(写真)に描けるものは描き(添付)絵日記風にしたいと思います。

☆2013アクアライン・九十九里・会津若松ツーリング 5

2013年06月06日 | 旅行記
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 5月29日、午前6時過ぎ・日光市の宿泊所で、二度目の目が覚めた。
 窓を開け、空をみると、今にも雨が降ってきそうな天気の、朝であった。
 「今日は、雨に降られる覚悟で!」と、言い聞かせ出立の準備を始めた。
 7時半過ぎ、準備も整い宿泊所のオーナーさんに見送られ出発する。
 路面は濡れているが、雨は止んでいた。
 雨を覚悟であることから、雨具のズボンを出発時に着た。
 昨夕、走った道を駐車場まで行き、バイクを停めてチケット売り場にへと向かった。
 販売開始は8時からで、4~5人が待っていた。
 8時になってチケットを買って入館?した。
 陽明門・眠り猫などを観てまわり、少々のお賽銭をお供えし、旅の安全をお願いした。
 駐車場に戻ったが、様子が変である。
 昨夕も駐車したこの駐車場は、何処かの施設なりを利用する人達のものでなかろうかと気付いた。
 何のお咎めも無く「有難うございました」と、心でお礼を申し上げ、東照宮を後にした。
 此処から「華厳の滝」を目指して「いろは坂」を上って行く。
 いろは坂は、第一と第二があり、上りと下り、一方通行となっていた。
 日光側から華厳の滝・中禅寺湖を目指す場合は、第二いろは坂を走行することになる。
 いろは坂に差し掛かる前に、雨が降ってきたので、改めて雨具(上着)を着た。
 二車線を一方通行であることから走行し易いと思ったが、後輪が滑る感覚で”お尻がムズガユイ”思いに何度か成った。
 通行量も少ない時間帯であったのか、追越しをした車両は、マイクロバス一台だけであった。
 本来ならワインディングを楽しむところであるが「安全第一」に、スローペースで中禅寺湖まで到着した。
 中禅寺湖も観て回ろうと思ったが、霧で視界が悪く、観光するのを止め、華厳の滝を見学するための駐車場に到着した。
 駐車場は県営であった。
 この時間・時期?であったのか数台しか駐車していなかった。
 駐車代金は後払いということで「華厳の滝」に向かった。
 滝の近くにも駐車場があり、此処には観光バスやマイカー等が駐車していた。
 「早合点だったかなぁ?!」
 滝を観るための展望施設に行くまでに、滝が一望出来る場所があった。
 此処より観る「華厳の滝」は水量といい、規模といい、初めて観る「華厳の滝」に感動した。
 展望施設では、中禅寺湖から流れ落ちる滝口と同じ目線の高さで滝を観て、滝壺は見下ろす状態である。
 私の中では”滝は見上げる”ものと考えていた。
 エレベーターで降りて、見上げて観る事も出来る様であるが、私は利用しなかった。
 駐車場に戻って、駐車料金200円を支払った。
 料金所の担当者から「帰り(下り)のいろは坂は古い時代のもので、カーブが急なので、気をつけて行って下さい。バイクの事故が多く起きております」と、注意を受けた。
 路面が濡れていて、下り坂である。
 安全運転で!と自分に言い聞かせた。
 日光市街地・今市と走行し、現存する”杉並木”に、私は良くぞ残した!と驚くとともに感動した。
 写真に収めたかったが路側帯が狭く、継続車両も多いことから諦めた。
 やがて、宇都宮市に到着し、所用を済ませ、国道4号線・16号線で柏市に到着出来た。
 約束していた15時、柏市役所前の知人宅(バイク店)にバイクを預けさせて頂く。
 交通機関で移動が出来る服装に着替えて、JR常磐線から総武線と乗り換え、亀戸まで行く。
 途中、常磐線・北千住の付近で、私は進行方向、右側のドア付近に立っていたが、左側の車窓から、抜きん出て高い建物が目に入った。
 ワァ!高い!と思った。
 初めて目にする「東京スカイツリー」であった。
 亀戸でも所用を済ませて、本日の最終行程である「東京スカイツリー」に向かった。
 チケット売り場に、先ずは行かなくてはと思うが、分からない。
 団体客用にチケット売り場は一階にあった。
 では、個人用のチケット売り場は? 分からなければ聞くしかない。
 制服らしいユニホームを着た人に聞くと「四階です」と教えてくれた。
 チケットを買うための順番待ちのロープが延々と張られている様をみた時、チケットを買うにも大変だと思った。
 今日の私は、待ち時間も無く、購入出来て、待つことも無く350mまでのエレベーター乗ることが出来た。
 この展望台は二階構造になっていて、行き来が出来る様であった。
 一巡して、特別展望デッキ(地上高450m)へ行くか迷ったが、もう来ることは無いとの思いから行ってみることにした。
 1,000円也を支払って、地上450mを体験した。
 薄暗かった空も、暗くなり街の電灯が点り始め、黒く延べた、ノッペラボウな街の風景に”灯かり”が加わり夜の風景が展開されていた。
 明るい時に富士山や遠くの景色も良い。
 電飾の夜の風景も、また良いのではないでしょうか? 
 時間に余裕がある人は、昼間から夜間にと、時間をかけて見物することも、色んな東京の顔が観えて一興かも知れない。
 地上高450mと350mからの風景を楽しんで、ホテルと向った。
 チェックインの前に食べ物をコンビニで購入した。
 本日の走行距離は約200Kmであった。
 絵日記の絵(写真)は、少年期から良く聞いた「見ざる聞かざる言わざる」の彫物と、地上350mから観た夜の浅草寺の様子とします。
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☆処変わればサービス(応対)も変わる?

2013年06月06日 | 日記
 5月29日、東京スカイツリーの見学を終えて、東武・浅草駅の近くに予約したホテルに向かった。
 チェックインする前に食料を買うため、コンビニに行った。
 何時ものとおり、今日の行程が無事に終わったお祝い用のビールや”おつまみ”を購入した。
 時間も20時であったことから、夕食もホテルの部屋で寛いでしようと、夕食も買った。
 〇〇(コンビニ名)オリジナル、よく売れてます!といった表示の「冷麺」にした。
 ホテルに入って、入浴も済ませ、ビールで独り乾杯!
 冷麺も造り方の説明に基づき、食べられる状態になった。
 そして、さぁ!食べようとして、箸が無いのに気付いた。
 弁当類を購入すると、挨拶の様に「お箸は何膳お要りようですか?」と問いかけられていたが、今回はその呼掛けも無かった。
 不覚にも、レトルト食品には”箸は付きもの!”と思い込んだ私の認識違いの様であった。
 東京では、レトルト食品であっても、購入者が「箸、入れといて!」と云わなければ貰えないものだろうか?
 再度、お店に行って貰って来るのも面倒と、怠け癖が出て行かなかった。
 ”五本箸”で食べようとしたが食べられたものでなくて、諦めた。
 サービスの文化の違いか、コンビニの店員が忘れただけなのか分からない。
 日常的になっているサービスや気の利いた接客に、慣れるのではなく、気をつけなければと考えさせられた。
 特に、応用動作(代替品等)が利き難い旅先では・・・
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