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ふくちゃんの絵日記

バイク等での旅行記や、日常生活で感じたことを、絵(写真)に描けるものは描き(添付)絵日記風にしたいと思います。

実証検証中!

2016年09月09日 | 日記
  
 左の写真は、筆記用具ケースに収め、リアーバックに取り付けた”バッテリー”である。
 そして、右の写真は、各機器の電源スイッチを集約した「操作盤」である。
 先ず、バッテリーであるが、過去から、本体のバッテリーとは別に、小型バイク用のバッテリーを搭載していた。
 10年以上の使用していたが、充電が効かなくなった。
 代替品を購入しようかと思ったが、一万円近い金額である。
 充電が出来る「ニッカド電池」若しくは「リチューム電池」が代替品となる。
 両者を比較した場合、性能面で「リチューム電池」に軍配が挙がるでしょう・・・
 でも、高価である。
 所用電圧12~13Vと成ると、11個は必要である。
 NETを検索していると、思いもしない”廉価”なリチューム電池を見つけた。
 オマケに送料が無料と云うモノであった。
 しかし、問題もあった。
 8本がセットであると云う事である。
 必要とする本数は11個である。
  蛇足:リチューム電池の電圧は1.2Vであり、12~13Vにするには、11本(13.2V)必要となる。
 仕方がない。 2セットを購入した。
 単3タイプのリチューム電池11本を直列接続し、所謂・百均で見付けた「筆記用具箱(プラ製)」に収容、バルサ板を挿入し、固定した。
 バイク側の発電装置(ダイナモ&バッテリー)に対して、ダイオードで、予備から本体への流れを阻止している。
 そして、バイクのキーを入れると、リレーが働き、補充電状態となる。
 何故、ここまで込み入った細工をしたかと云うと、ナビを準備しようとすると、バイクのライトや機器類が作動する。
 ナビの入力に時間を要すると、バッテリー消費が気掛かりとなる。
 そして、セルを回すと、ナビの画面が消える事も、嫌であった。
 要するに補助電源(バッテリー)を介することで問題解決となる。
 走行中は、フローティング状態となり、不足する電力はバイクの発電機(ダイナモ)から給電される仕組みである。
 そして、ハンドル部分に各機器の電源スイッチ類を集約した。
 オーディオや無線の音量調整スイッチ、ナビや空冷用ファン用スイッチ、冬季に役立つ「ヒーター・ジャケット」の温度調整ボタンなどである。
 今日の絵日記の絵(写真)は手造りした”バッテリー”と、スイッチ類の操作盤とする。
 製作したバッテリーについては、走行前後の電圧や発熱状態を検証中であり、表題とした。
 
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