
I氏より借用している、高音域スピーカー(ツーイーター)のセッテングが、完了した。
スピーカーを保持する”マウント”が必要であった。
ならば・・!と、部屋のリニューアル(注)での残材で造ってみた。
(注:日記「未だ、進捗好転せず・・・!(2016.07.27)」他)
オリジナルである。 一から手造り・・・・!
当初、木片の風情を出すために、塗装はしなかったが、木片の白さが際立つ事から、色付けを施した。
他のSPユニットや、マウントするSPの色合いに馴染んで、自然な風合いに成った。
I氏やS氏とは異なり、私のシステムは、一般的な3チャンネル式である。
I氏などのシステムと異なり”単純”とは云え、片側3対(アンプ×3 SP×3)である。
左右で、6CHの音量・位相・バランス等を合わせる必要がある。
調整如何によっては、音像(音の定位)が、定まらない。
歌手なり・楽器は一個なのだから、一点から聞こえてこなければならない。
調整を間違えると、両方のSPから個別な楽器(音)として、聞こえたりするのである。
如何に、擬似的な演奏会場を、造りだすか・・
調整如何!と云う事に成る。
それが、また楽しみでもあるのでしょう・・?
時間を忘れて、他人が観れば”滑稽”と思える風情で取り組んでいる。
良い時間の経過である。
造り上げた”音像”が良ければ、苦もまた善し・・!