ふくちゃんの絵日記

バイク等での旅行記や、日常生活で感じたことを、絵(写真)に描けるものは描き(添付)絵日記風にしたいと思います。

医者って、意外と残酷ね!?

2016年09月02日 | 日記
 犬くんの事である。
 30日、処方された一週間分の薬が無くなったことから、動物病院を訪れた。
 一週間の薬の効き具合を確認する為、血液検査を受ける。
 今までにもあった”手順”である。
 検査結果は、期待を裏切られるものであった。
 前回(一週間前)より、悪化していた。
 主治医から、発せられた言葉は「いま、この様に居る(生存し、食欲がある)事が考えれない・・!」であった。
 今までにも聞かされていた言葉である。
 加えて「最終手段は、やはり輸血と云う事になるが、輸血によって、更に悪化する事もある」と云うものであった。
 医師の説明は「輸血によって、外敵が侵入したと犬くん本来の血液が、輸血した血液を攻撃することになれば”輸血が外敵”になる」と云うものであった。
 そして、投薬治療では改善しない事から、輸血の周期は症状によるが、繰り返しと成る。
 症状が悪化し、輸血でしか処置(救命)がない場合に「輸血をするか否か(覚悟)を決めておいてほしい」と宣告された。
 過去に、輸血をしていることから、リスクは一段と高いという事も、主治医の所見であった。
 決断を迫られる事もなく、次回も一週間分の薬が受け取れば良いなぁ!と思うのが、正直なところである。
 救命処置として、輸血をするか否かの判断を、委ねられる事は、悩ましい。
 ”医者も残酷!”と思ってしまう。 
コメント