ふくちゃんの絵日記

バイク等での旅行記や、日常生活で感じたことを、絵(写真)に描けるものは描き(添付)絵日記風にしたいと思います。

今日は27日、思いもしなかったお誘いを受けて・・!

2016年09月27日 | 日記
 「さぁ!夕飯の支度を・・」と思った時、電話(携帯)のベルが鳴った。
 「お義父さん、夕食行こう!」と云う、お誘いのであった。
 断る理由はない。
 先日の、稲刈りの「慰労会」である。
 何時も、活躍もしていないのに、御馳走を頂く事に、心が痛む・・・(少し・・でも!楽しい)
 四人家族に、私を加え、5人での夕食と成った。
 食事を初めて何時か「アメリカ旅行」の話題に成った。
 ”無知なること・怖さ知らず!”な行動であったと、近年になって”恐怖”が蘇ってくる事を告白した。
 言語を理解しない世界に、大胆にもバイクで走ると云う行動が、よく執れたなぁ!との反省に似た思い出である。
 車列の流れで、私が先行する形となった。
 暫く走行していると、バックミラーから、後続車が消えた。
 安全と思われる路側帯に車両(バイク)を留め、後続車の到着を待った。
 しかし、来ない。
 小一時間程、待っただろうか?やっと来た。
 そして”ホット”した。
 帰国して、後続車の様子を撮影した「ビデオ」を観た。
 永く・永遠に続くのでは?と心配となった原因を理解した。
 買い物をするため、停車していた時間があった。
 私の心配事等、知る由もなく買い物をする風情に、腹立たしさを覚えた、ビデオの映像であった。
 バイクを路側帯に止めている私を、警察官が不審に思い「職務質問」でもされていたら・・・
 そして、言葉が通じず、警察署に移送でもいたら・・
 バイクの返却も出来ず、予定の日時に帰国も果たせず・・と、考えたら恐ろしいモノを感じるのである。
 しかし、人間って、便利に出来てるものである。
 時間の経過で、異国で味わった”恐怖”も、薄らいで、アメリカをアメリカのバイクで走った・・ぞぉ!との、記憶が優位を占める様に成っているのである。
 「のど元過ぎれば、熱さを忘れる」ではなく、永く戒めの記憶として留めておきたい思い出である。
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