ふくちゃんの絵日記

バイク等での旅行記や、日常生活で感じたことを、絵(写真)に描けるものは描き(添付)絵日記風にしたいと思います。

北海道一日目 函館から、せたな(瀬棚)へ

2017年09月19日 | 旅行記
 北海道ツーリング四日目・9月5日の朝を、函館のホテルで迎える。
 ホテルのTVで、札幌・稚内方面は晴れ、知床・根室方面は雨で有る事を知る。
 選んだコース執りが良かった!と、自画自賛である。
 ”さぁ!今日から北海道を走るぞ!” そして、ぶっつけ本番なツーリングの始まりである。
 キャンプでは味わえないホテルの朝食を頂き、ホテルを9時過ぎに、出発する。
 国道228号線を西に向かう。
 風邪の引き始か?疲れか? 微熱がある様だ!
 大事に至っては大変と、ドラッグストアを見付け、店員の勧めるドリンク剤を服用する。
 青函トンネルの北海道側のトンネル口や線路が見渡せるという「道の駅 しりうち」に立ち寄る。
 「トンネル口や線路が見渡せる」と云う事は、道の駅に入って知った。
 青函トンネルは、北海道新幹線(広軌)と、在来線(狭軌)が混在している事は知っていた。
 その事を、此処「道の駅しりうち」で現認する事が出来た。
 そして、此処はJR側で云う「知内信号所」で、退避線路である様だ!
 注:詳しく調べた訳ではないが、在来線の「湯の里・知内」と云う駅で、島式ホームがあった。しかし、新幹線の開業等で廃止された、という歴史がある様だ。
 「道の駅 しりうち」を出立し、走行中の国道228号線から、北海道南端の「白神岬灯台」を仰ぎ見し、カメラに収める。
 北海道内・唯一の城下町と云われる松前城を周遊し、江刺町に到り、原寸大に復元されたと云う、幕府の軍艦「開陽丸」を見学する。
 江刺から国道は、函館に向かう国道227号線と、岩内・積丹半島方向に向かう229号線に分かれる。
 228号線から229号線に乗って北上する。
 気に成っていた「シラフラ(白い傾斜地)」「奇岩くぐり岩」が知りたくて、国道229号線(乙部町)を左折する。
 「くぐり岩・シラフラ」の標識がある駐車場に停車し、海岸に降りる。
 カメラの設定が誤っていて、記録として残せていないことに気付いたが”あとの祭り”・・・
 そろそろ、今日の宿泊地を決定しなければならない。
 出来れば”温泉にも入りたい!”
 そして、16時頃に到着出来て、明日の行程から、少しでも”距離を稼ぎたい!”と云う事で、キャンプ代が高額(1,230円)ではあるが「せたな青少年旅行村」を選んだ。
 229号線で瀬棚町に入り、右折する。
 導入路を約4Km進んで、標識に従って左折、500m程・先の管理棟に到着できた。
 受付で「(代金が)高いからどうしょう・・!」と迷っている先客(バイカー)が居た。
 このバイカーとは、この後・二度程再会を果たす事に成る。
 結果的に、広大なキャンプ場を、バイク4台4人、一組の御夫婦?が占有した。
 昨日・買ったレジャーシートを敷いて、野営の準備を整え、入浴のためと買い物に行く。
 注:隣接する町営の温泉が有るのだが、生憎の休日のため、日帰り温泉に行く羽目になった。
 走行距離は306Km 目標の16時頃に入村も果たした。
 今日の絵日記の絵(写真)は、4枚である。 写真・左より写真1~写真4とする。
    
 写真1:「道の駅しりうち」にある展望台から、青函トンネル口を望む。
     6線路の中央の2線路が高軌と狭軌の混在線路である。
     左右の4線路は、在来線軌道(狭軌)で、貨物列車用である。
 写真2:松前城(福山城とも言うらしい)  正直”可愛らしい御城”との印象であった。
 写真3:シラフラ(白い傾斜地)と、国道228号線のトンネル
 写真4:せたな青少年旅行村キャンプ場のフリーサイトの一部を展望台から望む。整備の行届いたキャンプ場であった。
 
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