先ず「行くタイミング」は何時が良いか?
降雪と、ともにツーリングは、走行的に難しくなる。
設備の整った、各地にある「キャンプ場」を使わない手はない。
しかし、キャンプと成れば時期は、制約される。
薪ストーブを持ち込む冬季のキャンプも、流行っている様ではあるが、バイクでは出来ない仕儀である。
2005&2006年は、夏休み前(以下「前回」とする)であった。
そして、今回は、夏休みも終わった9月4日・函館に入っている。
前回は、3~4日ホテルを利用し、テント(キャンプ場)の利用は、4~5日であった。
問題は”飛び込み”で利用出来たか否か?であるが、記憶的には、前回は出来たが、今回は難しかった。
この二例を基に考えると、9月は観光シーズンを継続していた、と云う事である。
そして「今日・利用できますか?」は難しかった(出来なかった)
”気ままな旅”には、夏休み前(観光シーズン前)が有利だと思う。
しかし、観光シーズン中(夏休みから9月期)の”気まま旅”をする方法として、例えば、稚内・網走・釧路のホテルを予約で確保する方法である。
「道南」の亀田半島や松前半島を、キャンプ場を利用しながら周遊する。
そして「道北」に向かうなら、積丹半島を周遊して、稚内のホテルで宿泊する。
ホテルでは、電子機器の電池の充電や、NET環境を使って、情報収集をする。
情報収集によっては、周遊の順番の変更も出てくるだろう!
一日の平均的な走行距離を300Kmとし、キャンプ場の入村を16時を目途としたキャンプ場を探す事は可能と思う。
キャンプ場は至る処にある。
「セミ・気まま旅」である。
ミステリアスな旅なら「夏休み前」が良いだろう・・・!
この時期なら、美瑛の”美”も鑑賞できるだろう・・・!?
ラベンダー色や、色とりどりに染まった広大な風景は”値千金”・・・・である。
白一色に染まる冬の北海道も素敵(20数年前の思いで!)だが、木々や花の色に染まる北海道も、これまた”素敵”である。
バイク旅なら「夏季」となるでしょうが、梅雨のないという北海道である。
次回は、夏休み前の、北海道の内陸部を”しつこく”周って観たい!と、いう思いである。
更に行きたい!と、思わせた今回の「北海道ツーリング」であった。
バイク仲間のW氏の発した「行先を決めずに、行きたい処に行く!」が刺激となって実践した。
キャンプ場を利用してのツーリングに、自信が持てた様に思う。
そして、次回は、NET環境を整えて行くぞ・・!!
ロケットが飛んできても困るし・・ね!
今日の絵日記の絵(写真)は、日記「北海道六日目 知床から別海へ(2017.9.24)」で「道道93号線から拡がる風景は、北海道の広々しさからは一変する。」と、文書表現するきっかけとなった風景である。
道道93号線から、知床連山(五山)とオホーツク海に注ぐ河川を、望む風景である。
鮭や鱒の孵化場であった事を、知床五胡周遊の帰路に知る事が出来ました。