北海道ツーリングも12日目・9月13日の朝を、様似町アボイ山麓キャンプ場のバンガローで迎える。
昨日とは一変して、太陽が燦燦と輝いていた。
テントの破損を受け、今後を如何するか?
内陸部の周遊は諦める事にしても、室蘭から函館に到り、北海道・一周は成就させたいと思った。
しかし、残りの一泊をするバンガローを有するキャンプ場が無い事、有ったとしても価格的に納得できなかった。
宿泊する場所が無ければ”万事休す!”である。
加えて、台風の存在も気掛かりであった。
帰宅する事を決断する。
台風の進路予測から、小樽から船便で、一気に帰宅する事とした。
船が舞鶴に到るのが早いか? 台風の襲来が早いか? 一抹の不安はある・・・・
小樽港23:30出航である。
小樽までの距離的な、時間の余裕はある。
湯を沸かし、昨日買った朝食(カップスープとおにぎり)を食した。
濡れたシャツやズボン・昨日買ったゴム長靴、ズック靴等を陽に通し乾かす。
小樽~舞鶴のフェリーの予約可能(営業)時間となり、乗船の予約を入れる。
予約が成立し、帰宅が確定した。
天気の回復もあり「襟裳岬」に行く事を決める。
10時になって「アボイ山麓ファミリーキャンプ場」を後にする。
国道336号に出て、昨日・来た方向(左折)に向かう。
道道34号線に道をとって襟裳岬へ・・・
襟裳岬への訪問も二回目となるが、新鮮であった。
灯台付近からの眺望を楽しみ、カメラに風景を切り取った。
帰路を、半島から内陸部をみて、右側を走行すると「百人浜」と云う景勝地もあるが、距離を考え、もと来た道を折り返す。
国道336号線は、浦河町から十勝・帯広に向かう236号線と、苫小牧に向かう235号線に分かれる。
国道235号線で、苫小牧市に向けて走行する。
道の駅「みついし」で昼食を摂る。
苫小牧に到って、大型トラックの多さと、六車線の道路が続く、苫小牧の道路と、交通量に驚く・・・!
国道36号線から国道276号線で支笏湖に向かう。
支笏湖南岸付近で降雨となった。
雨具を着用し、走行を再開するも、激しく降りだした。
危険!と判断し、駐車スペースを見付け、小降りになるのを待った。
そして、倶知安町に到る。
その間に、雨も止み、雲の冠を被った「羊蹄山」を仰ぎ見ることが出来た。
帰宅して分かった事であるが、国道393号線で小樽ではなく、国道5号線で余市経由で小樽に到った様である。
遠回りをして、小樽に到った事に成る。
余市に入って、給油の必要を知らせる「赤ランプ」が点灯した。
ガソリンスタンドが見当たらない事から、予備で携行していた2Lを給油する。
明晩、舞鶴から自宅までは、深夜の走行が予定されている。
従って、満タン給油して乗船する”繋ぎ”とした。
小樽港フェリー乗り場に到着し、予約している事を告げ、乗船切符を入手する。
略・一日の乗船時間である。
乗船中の、食べ物や嗜好品を求めて、近くにあった大手スーパーへ・・
出航までに3時間程ある。
温浴施設で時間調整をする。
出航の1時間前となって、待機場所にバイクを留める。
バイクは、30数台は居た。
そして、私と同県ナンバーのバイクが一台いた。
若い女性ライダーであった。
ホクレンが地区別に異なる”四種のフラッグ”を販売している。
彼女は、誇らしげに四種を掲げていた。
私は「完売」というガソリンスタンドだけに出逢って一枚も購入出来なかった。
「よく手に入れたね!」と云うと「はい!訳アリで・・・!」との答えであった。
乗船時間となり船内へ!
明日の21時まで・・どうしよう・・・!?
やがて、出航時間と成り、舞鶴に向け小樽港を出港する。
また来ます!北海道!
今日の走行距離は、382Kmであった。
そして、今日の絵日記の絵(写真)は4枚で、写真・左より写真1~写真4とする。
写真1:天気に誘われて訪れた「襟裳岬」(「納沙布岬」は明らかな間違い!訂正します)
写真2:えりも町内のバス停で見掛けた「待合室」と思われる施設。
えりも町は、灯台を象徴しているのでしょう。 他の自治体では、ガラス張りであったり、塔屋が無いデザインであった。
写真3:雲を被る「羊蹄山」を国道276号線から望む。
写真4:23時間にも及ぶ船内生活をすることに成る新日本海フェリー「はまなす」
最初に北海道を訪れた時も、舞鶴~小樽ルートを利用した。
その時の乗船時間は、29時間?にも及んだ。
バイク仲間の間では「便利になった」「早くなった」と評価は高い。
昨日とは一変して、太陽が燦燦と輝いていた。
テントの破損を受け、今後を如何するか?
内陸部の周遊は諦める事にしても、室蘭から函館に到り、北海道・一周は成就させたいと思った。
しかし、残りの一泊をするバンガローを有するキャンプ場が無い事、有ったとしても価格的に納得できなかった。
宿泊する場所が無ければ”万事休す!”である。
加えて、台風の存在も気掛かりであった。
帰宅する事を決断する。
台風の進路予測から、小樽から船便で、一気に帰宅する事とした。
船が舞鶴に到るのが早いか? 台風の襲来が早いか? 一抹の不安はある・・・・
小樽港23:30出航である。
小樽までの距離的な、時間の余裕はある。
湯を沸かし、昨日買った朝食(カップスープとおにぎり)を食した。
濡れたシャツやズボン・昨日買ったゴム長靴、ズック靴等を陽に通し乾かす。
小樽~舞鶴のフェリーの予約可能(営業)時間となり、乗船の予約を入れる。
予約が成立し、帰宅が確定した。
天気の回復もあり「襟裳岬」に行く事を決める。
10時になって「アボイ山麓ファミリーキャンプ場」を後にする。
国道336号に出て、昨日・来た方向(左折)に向かう。
道道34号線に道をとって襟裳岬へ・・・
襟裳岬への訪問も二回目となるが、新鮮であった。
灯台付近からの眺望を楽しみ、カメラに風景を切り取った。
帰路を、半島から内陸部をみて、右側を走行すると「百人浜」と云う景勝地もあるが、距離を考え、もと来た道を折り返す。
国道336号線は、浦河町から十勝・帯広に向かう236号線と、苫小牧に向かう235号線に分かれる。
国道235号線で、苫小牧市に向けて走行する。
道の駅「みついし」で昼食を摂る。
苫小牧に到って、大型トラックの多さと、六車線の道路が続く、苫小牧の道路と、交通量に驚く・・・!
国道36号線から国道276号線で支笏湖に向かう。
支笏湖南岸付近で降雨となった。
雨具を着用し、走行を再開するも、激しく降りだした。
危険!と判断し、駐車スペースを見付け、小降りになるのを待った。
そして、倶知安町に到る。
その間に、雨も止み、雲の冠を被った「羊蹄山」を仰ぎ見ることが出来た。
帰宅して分かった事であるが、国道393号線で小樽ではなく、国道5号線で余市経由で小樽に到った様である。
遠回りをして、小樽に到った事に成る。
余市に入って、給油の必要を知らせる「赤ランプ」が点灯した。
ガソリンスタンドが見当たらない事から、予備で携行していた2Lを給油する。
明晩、舞鶴から自宅までは、深夜の走行が予定されている。
従って、満タン給油して乗船する”繋ぎ”とした。
小樽港フェリー乗り場に到着し、予約している事を告げ、乗船切符を入手する。
略・一日の乗船時間である。
乗船中の、食べ物や嗜好品を求めて、近くにあった大手スーパーへ・・
出航までに3時間程ある。
温浴施設で時間調整をする。
出航の1時間前となって、待機場所にバイクを留める。
バイクは、30数台は居た。
そして、私と同県ナンバーのバイクが一台いた。
若い女性ライダーであった。
ホクレンが地区別に異なる”四種のフラッグ”を販売している。
彼女は、誇らしげに四種を掲げていた。
私は「完売」というガソリンスタンドだけに出逢って一枚も購入出来なかった。
「よく手に入れたね!」と云うと「はい!訳アリで・・・!」との答えであった。
乗船時間となり船内へ!
明日の21時まで・・どうしよう・・・!?
やがて、出航時間と成り、舞鶴に向け小樽港を出港する。
また来ます!北海道!
今日の走行距離は、382Kmであった。
そして、今日の絵日記の絵(写真)は4枚で、写真・左より写真1~写真4とする。
写真1:天気に誘われて訪れた「襟裳岬」(「納沙布岬」は明らかな間違い!訂正します)
写真2:えりも町内のバス停で見掛けた「待合室」と思われる施設。
えりも町は、灯台を象徴しているのでしょう。 他の自治体では、ガラス張りであったり、塔屋が無いデザインであった。
写真3:雲を被る「羊蹄山」を国道276号線から望む。
写真4:23時間にも及ぶ船内生活をすることに成る新日本海フェリー「はまなす」
最初に北海道を訪れた時も、舞鶴~小樽ルートを利用した。
その時の乗船時間は、29時間?にも及んだ。
バイク仲間の間では「便利になった」「早くなった」と評価は高い。