北海道ツーリングも8日目・9月9日の朝を、雄武・日の出岬キャンプ場で迎える。
未明に雨が降った様で、テントを叩く雨粒の音で目覚めた。
夜露を避けて、樹木の下が良いか!と思った事が裏目に出た。
葉っぱが水滴を集め、大粒となってテントを叩くのである。
テントを設営するにも工夫が必要(過ぎたるは・・・と、成らない程度に!)である。
今回は、過ぎたる工夫であった様である。
今日の行程は、昨日の夕食時にイメージを固め「知床国営野営場」を目的地としている。
今回のツーリングの、主テーマである「知床五胡」周遊のアクセスを第一義的に考えた結果である。
手持ちの資料(地図・ツーリングガイド)では、総走行距離が掴めない。
ロングランに成る事は、覚悟している。
キャンプ地を出立し、先ずは国道238号線で、網走方面に向かう。
サロマ湖が観たい!と、サロマ湖が見渡せる場所を探す。
「サロマ湖展望台」が有力と思われるが、其処に到る道中には、往復10Kmのダート(砂利道)がある。
二回目の北海道での「茂津多岬灯台」の思いが脳裏を過ぎり、砂利道走行は自然と、嫌厭したくなるのである。
サロマ湖の手前・湧別町から、オホーツク海とサロマ湖に挟まれた道路を進み、行き当たりの三叉路を左折する。
左折したのも「サギ沼原生花園」に行き着いた事も偶然であった。
「サギ沼原生花園」で、サロマ湖の風景を写真に収めて、国道238号線「道の駅 愛ランド湧別」で休憩する。
能取湖を左に観ながら走行し、能取湖の外れから道道76号線に入る。
そして、素晴らしい光景が開けた。
道路の両脇を、高く伸びた木々に挟まれて、アスファルトの”黒”に、道路中央の”白い線”その先を見渡せば”灯台”が・・と、言う限定された構図の”絵”が現われた。
某自動車メーカーのCMに使われた景勝地であるという。
能取岬(及び灯台)を周遊し、網走市(JR網走駅)から国道39号線で美幌町に至る。
そして、国道240号線で「阿寒湖」に向かった。
旅の後半で、屈斜路湖・美幌峠から、層雲峡を経て、美瑛・富良野へのルートを考えている。
従って、今日の知床へのルートでは、屈斜路湖・美幌峠をパスするルートとしている。
国道240号線「道の駅 あいおい」で、昼食を摂る。
阿寒湖に到り、二十数年前の「阿寒湖」と再会を果たす。
冬季(極寒)と夏季の季節の差はあったが、思い出の場所も確認できた。
弟子屈町から道道52号線で「摩周湖」へ向かう。
有料展望台より、良いとの評判の「第三展望台」に到る。
国道391号線で、斜里町(オホーツク海側)へ・・・
夕食類の食材を求め「知床野営場」への最終行程である。
17時過ぎ「(国設)知床野営場」に無事・到着出来た。
テントを設営し、日も暮れ、町営・夕日台の湯で、身体に休息を与える。
ささやかな夕食と、少々の晩酌で、今日のこの日を祝った。
走行距離は、380Kmであった。
今日の絵日記の絵(写真)は、6枚である。 写真・左より、写真1~写真6とする。
写真1:サロマ湖・湖畔(オホーツク海側)の「サギ沼原生花園」鑑賞台からサロマ湖を望む。
写真2:オホーツク海に突き出た「能取岬」と「灯台」
写真3:ジャガイモの収穫期である様だ。 同様な光景が見られた。
写真4:阿寒湖と雄阿寒岳?
写真5:摩周湖を”第三展望台”から望む
写真6:知床野営場に隣接する「夕陽台」から観る、オホーツク海に沈む2017年9月9日の太陽
未明に雨が降った様で、テントを叩く雨粒の音で目覚めた。
夜露を避けて、樹木の下が良いか!と思った事が裏目に出た。
葉っぱが水滴を集め、大粒となってテントを叩くのである。
テントを設営するにも工夫が必要(過ぎたるは・・・と、成らない程度に!)である。
今回は、過ぎたる工夫であった様である。
今日の行程は、昨日の夕食時にイメージを固め「知床国営野営場」を目的地としている。
今回のツーリングの、主テーマである「知床五胡」周遊のアクセスを第一義的に考えた結果である。
手持ちの資料(地図・ツーリングガイド)では、総走行距離が掴めない。
ロングランに成る事は、覚悟している。
キャンプ地を出立し、先ずは国道238号線で、網走方面に向かう。
サロマ湖が観たい!と、サロマ湖が見渡せる場所を探す。
「サロマ湖展望台」が有力と思われるが、其処に到る道中には、往復10Kmのダート(砂利道)がある。
二回目の北海道での「茂津多岬灯台」の思いが脳裏を過ぎり、砂利道走行は自然と、嫌厭したくなるのである。
サロマ湖の手前・湧別町から、オホーツク海とサロマ湖に挟まれた道路を進み、行き当たりの三叉路を左折する。
左折したのも「サギ沼原生花園」に行き着いた事も偶然であった。
「サギ沼原生花園」で、サロマ湖の風景を写真に収めて、国道238号線「道の駅 愛ランド湧別」で休憩する。
能取湖を左に観ながら走行し、能取湖の外れから道道76号線に入る。
そして、素晴らしい光景が開けた。
道路の両脇を、高く伸びた木々に挟まれて、アスファルトの”黒”に、道路中央の”白い線”その先を見渡せば”灯台”が・・と、言う限定された構図の”絵”が現われた。
某自動車メーカーのCMに使われた景勝地であるという。
能取岬(及び灯台)を周遊し、網走市(JR網走駅)から国道39号線で美幌町に至る。
そして、国道240号線で「阿寒湖」に向かった。
旅の後半で、屈斜路湖・美幌峠から、層雲峡を経て、美瑛・富良野へのルートを考えている。
従って、今日の知床へのルートでは、屈斜路湖・美幌峠をパスするルートとしている。
国道240号線「道の駅 あいおい」で、昼食を摂る。
阿寒湖に到り、二十数年前の「阿寒湖」と再会を果たす。
冬季(極寒)と夏季の季節の差はあったが、思い出の場所も確認できた。
弟子屈町から道道52号線で「摩周湖」へ向かう。
有料展望台より、良いとの評判の「第三展望台」に到る。
国道391号線で、斜里町(オホーツク海側)へ・・・
夕食類の食材を求め「知床野営場」への最終行程である。
17時過ぎ「(国設)知床野営場」に無事・到着出来た。
テントを設営し、日も暮れ、町営・夕日台の湯で、身体に休息を与える。
ささやかな夕食と、少々の晩酌で、今日のこの日を祝った。
走行距離は、380Kmであった。
今日の絵日記の絵(写真)は、6枚である。 写真・左より、写真1~写真6とする。
写真1:サロマ湖・湖畔(オホーツク海側)の「サギ沼原生花園」鑑賞台からサロマ湖を望む。
写真2:オホーツク海に突き出た「能取岬」と「灯台」
写真3:ジャガイモの収穫期である様だ。 同様な光景が見られた。
写真4:阿寒湖と雄阿寒岳?
写真5:摩周湖を”第三展望台”から望む
写真6:知床野営場に隣接する「夕陽台」から観る、オホーツク海に沈む2017年9月9日の太陽