ふくちゃんの絵日記

バイク等での旅行記や、日常生活で感じたことを、絵(写真)に描けるものは描き(添付)絵日記風にしたいと思います。

期待はすれど・・! (18日 加筆・修正)

2018年02月17日 | 日記
 冬季オリンピックの開催前から、オリンピックに関するTV番組での「金メダル」取得予想数は多かった。
 司会者から「ズバリ!予想は?」と聞かれ、期待感も含め「”金(メダル)”でしょう!」と、コメンテーターは応える。
 司会者(アナウンサー)から質問されたことに対して、コメンテーターは「答え!」ではなく「応え!」であったと思う。
 期待感を煽る手法は、如何なものと思ったことが、今日の日記である。
 アスリート・当人が出演する番組で「銀でしょう!・銅でしょう!・入賞でしょう!」と云った予測はされない。
 「金です!」「金を期待します!」と、コメンテーターも、コメントせざるを得ないのだろう?
 そして「金が期待されておりますが・・」と、インタービューを受けた当の”アスリート”は「(応援して頂く皆さんの期待に添うよう)頑張ります!」としか言いようは無いだろう。
 演技者・アスリートの皆さんに、どれ程の精神面での、負担をかけているかと、少しは気遣ってやってよ!と思うのは、私だけ・・・?
 そして、演技が終わった後、インタービューに健気に応対する姿を観て”流石は貴方(達)です!”と感銘する。
 インタービアーも「(期待された)金ではなかったですねぇ!」と、質問しない事が、せめてもの救いである。
 要するに、参加者(演技者やアスリート)に、対するヒューマンな配慮が欠如し、期待感を煽る事が先行している様(放送形態)に思えて、ならないのである。
 期待する事は、願いとし良いにしても、過剰な”煽りに似た期待感”は、如何なものだろう・・・!?
 故障(ケガ)を乗り越え参加し、最終演技者の演技が終えた後に見せた”ジェスチャー”は、期待されている重圧から抜け出せる!と思った安堵感からではなかっただろうか・・?
 「ご苦労さんでした! そして(オリンピック二連勝の偉業を成し遂げた二人目として)おめでとうございます」と!TV画面を通して言わせ頂いた。

 報告:先に日記「初めての経験・・・!?(2018.2.15)」で、通販で購入したモノを返品処理をした事を書いた。
 今日「返品を受け付け、返金処理を完了しました」とのメールを貰った。
 通信販売に対する信頼感が、醸成された様に思う。
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