<2012.11.01>
今年もあと2か月となった。
年々に月日の経つ早さを感じ入るわけであるが、特に直近の月日については強く感じてしまうこの頃である。
私は持病を多く持っており、定期的に病院に診察と薬の投与を受けるため3~4週間に1回の割合で通っている。
毎日朝に薬を飲んでいるが、薬の残量が、いつの間にか半分を切っており「ああそろそろ病院に行かんといかんなあ」ということになる。
前は通院がほとんど2週間に1回であったので、頻繁に「また病院か」であった。
通院から感じる日々の早さは、最たるもであるが、それ以外にも日記の進み方の早さや次回のパソコン講座の来る日など、など・・・・。
同世代の人たちとこのことについて話すが、ほとんど同じ感じをもっているようである。
特に70代になると早いと感じるのも、私だけではなさそうである。
この先元気に80代に到達することが出来れば万々歳であるが、その時はもっと早く感じられるかもしれない。
時の過ぎ去るのを早く感じないようになることは、過去の事を思い浮かべるので無理かもしれないが、ひと時、一日の単位で何か早く感じない方法はありそうなものである。
当然のことながら、一日一日をただぼんやりとやり過ごさないことであろうと思う。
私にとっては、パソコン以外にストレスを感じない範囲で趣味を増やしたり、意識的に何か『おや!』と思うことを、まわりに見つけることや、この頃無沙汰になっている本などを読むことが、少しでも日々の早さをゆっくりと感じさせるポイントのようである。
<紅葉の始まり・・・・散歩道>
<吊るし柿・・・・我が家>
<魚道の番人・・・・散歩途中>