<2021.10.02>
10月となり秋も本格的となりました。
私は四季の中では、秋が一番好きです。
何故かと言われると、特にこれと言ってないのですが・・・・、暑さに弱いので『まいって』いた肌に、何やら涼しげな風が当たって来る、この感触が一番『大好き』なせいかも知れません。
その次には、やはり青々した中の木々に紅葉した色、この『コントラスト』を見るのがやはり好きですね。
もうひとつあげると、秋の代表花『金木犀』のあの『ツーン』と匂ってくる香り・・・・、何とも言えない癒しの気分になります。
我が家にも1本金木犀の木がありますが、匂いが薄く期待外れでして、余り匂わないので、近くの駅そばにある良く匂おう金木犀で秋を感じて?いるような次第です。
こうした中ですが、秋で一番思い出すのは、やはり田舎の子供の頃の風景ですね。
稲を刈った後に乾燥のために竹の3本杭と横渡しの竿に掛けて干す、いわゆる『掛け干し』の風景ですね。
そして近くでは田んぼの中の藁や枯草を焼く青白い煙が『ほのぼの』と立ち込め、これぞ『山村の秋』といった景色・・・・、忘れられない想い出風景です。
当地でも、時おり『掛け干し』の風景を見ることがありますが、最近は少なくなって来たようで、刈り取り即脱穀・・・・乾燥小屋行でしょうかね。
この間年賀状だった感じですが・・・・、もう秋、年齢と共に月日の経つのは早い速い、また1歳年を重ねるのか・・・・、でも秋を堪能しようと思います。
<今時の桜(珍しい)・・・・運動公園にて>
<上の花の説明板もあった>