<2023.02.25>
ゴミの分別方法は住んでる地域によっていろいろあるようです。
私たちの地域は、資源ゴミとは区別される、いわゆる燃えるゴミ(含むビニールなど)は全て、ゴミステーション経由市の焼却場に運ばれているようです。
一時期前までは、ダイオキシンの関係でかなり細かく分別していましたが、焼却場の改善で高温で焼却することが出来るようになり、かなりの物が焼却場に出せるようにはなりました。
(このことが良い・悪いは別として)
一方で、瓶や缶・鉄ものなどは、月に何回かの収集日に分別を施して出しているわけですが、特に瓶についてはほとんどの瓶に『ラベル』が接着剤と共に貼られており、家庭から出す折にそのラベルを剥がすのにひと苦労してますね。
水にしばらく浸けておき、柔らかくなった折に剥がしたり、それでも剥げない時には『たわし』でこすったり・・・・と、(それでも一部剥げない時は目を瞑り・・・・)この作業にはかなり労力と時間を費やしますね。
しかしながら、使用済の瓶を良く見ると、ラベルが剥がしやすい瓶となかなか剥げない瓶があり、我が家の例で見ると大半が剥げにくく、水につけた後に『ごしごし』して『ラベル』を剥がさないといけません。
一方気の効いたメーカーの瓶のラベルは、接着剤に一工夫しているためか、ゆーっくり剥がしていくと『じわじわ』・・・・と、最後まできれいにはがれるので・・・・非常に気持ちがいいですね。
ワンタッチで『ラベル』を剥がし『スッポンポン』に透けて見える瓶を見るのは気持ちの良いものです。
省エネのこの時代、メーカーも作る都合のみを考えるのではなくて、最後に使い切った後のことにも想いを巡らせ、知恵を絞って製品化して欲しいものでありますね。
(瓶のラベルの例では、すべて素手で剥がせるようにして欲しい)
*何年か前にゴミ焼却場を見学した折、最後に係の方から
「流しの生ゴミは『もう一絞りして』ゴミ袋へ・・・・省エネになります!」
の言葉は、流し台に向き合う都度 心しています。
家庭用ゴミの分別をおこなうにあたっての想いを綴って見ました。
<この瓶・・・・ゆっくりと手でラベルがきれいに剥がせる>
<水温む・・・・小鴨遊ぶ>
<近くの散策路の「河津さくら」・・・・間もなく開花か>