日々随想

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<2025.02.8>遺言状を作った

2025-02-07 22:00:29 | Weblog

<2025.02.8>

早々?と遺言状を作りました。

 

歳から考えると早々?ではないのですが、『公設役場』の方に出向いて(2回ほど)昨年の秋に作ったしだいです。

 

作ろうと思った背景には、『終活』の想いもありましたが、一番の動機は、色々お年寄りの連れ合いの方(特にご主人)が亡くなられたと、云う話の中で「遺産相続を含む諸々の手続きが大変であった」という事でした。

 

そのような話を聞く中で、たいした資産もないけど自分の死後の手続きなどで、家内や子供たちに迷惑をかけても・・・・、特に同じく高齢の家内がこれから何時『認知症』になるとも限らない等々・・・・、少し考えて見て踏み切ったわけです。

 

最初『公設役場』の敷居は高いのでは・・・・と、懸念しましたが、電話口の事務の方の分かり易い手続き説明を受けて、必要な書類を市役所で発行して貰って、これを持参して臨みましたが、都合2回出向いて完成の運びとなったわけです。

 

手続費用の方は、資産や貯蓄(含む現金)の額で決まる様で・・・・、私はこの額が少なかったので割安で済みました。

 

私の想いはこの『遺言状』作成にあたって、先にも触れましたが特に夫婦とも認知症にかかってない今の意志を遺言状に認めることでした。

 

特異な例かも知れませんが、『文言』のポイントは私の死後『現金・預金・借金』は妻へ、『土地と家屋』は2人の子供へ100%(1/2ずつ)譲渡(但し妻は無条件で現家屋に居住可・・配偶者居住権を遺贈)、妻死後の『土地と家屋』の扱いは子どもたちへ一任・・・・、でした。

 

遺言状はこれで、一方付いたわけですが、もう一つ死後処理の課題として『諸々手続き』があります。

 

『厚生年金』に始まり『健康保険』『生命保険』『その他カード関係を含む諸事項・・・・』等々、これらについては『一覧表』にまとめたものを2~3年前に作っていたので、これを機会にメンテナンスしました。

 

年明けの1月の終わりに、先の『遺言状』の手渡しと共に諸々の手続きの項目についても、家内・息子・娘に概略説明したしだいです。

 

当日この機会にという事で何十年ぶりですが、親子4人(水いらず)で温泉に一泊して、一献傾けたことでした。

 

<雪だるま風景(1)・・・・運動公園にて・・・・以下場所は同じ>

 

<雪だるま風景(2)・・・・転がしただけか?>

 

<雪だるま風景(3)・・・・ベンチ脇に小さく>

 

<雪だるま風景(4)・・・・3段雪だるま>

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