<2013.07.11>
じめじめした梅雨の季節も今年は割合短く先日明け、青空と入道雲がやってきました。
明けたのは良いのですが、途端にというか毎日毎日うだるような暑さがやってきました。
先日定期的に通院している病院で尿の検査を受けたところ、医者から「あなたは熱中症の一歩手前ですよ」と言われました。
毎年の暑さの中で無頓着に過ごしてきた経験から、自分が熱中症に・・・、とは夢にも思ってなかったので、一寸びっくりしたわけです。
中学生のころから夏休みのはじまりのこの暑い季節、田んぼの草取りをおふくろと一緒に良くしたことがあり、その時の暑かったことに比べれば、今のこのくらいの暑さは・・・と、我慢しながらも外出していたし、少し軽く考えていました。
テレビなどで熱中症のニュースや特集などが放映されていますが、このお医者の言葉を切っ掛けに、私なりに納得したことは、『年齢(高齢)とともに暑さの感じ方が鈍感になっている中、一方では体内の状態は水分不足から様々な悪い変化が起こっているようで、あっと気付いた時には重症になっていることが多い』ということでした。
『そうか若い(子ども)時は、この感覚がするどく、暑く感じることと、体調の変化を早く感じ取ることができるのに比べ、今の年齢では、暑さの感じかたに鈍感となってきており、結果的には体調の変化に気づくのが遅いからかも知れない・・・・か』これが反省のポイントでした。
日中はあまり外を出歩かず、お茶や水を多く飲んで、歳相応の対応をしながらこの猛暑を切り抜けていこうと思ったことでした。
<梅雨あけの青空>
<セミの抜け殻・・・・2匹仲良く>