<2017.01.22>
先日長崎に映画を見に行き、帰りに居酒屋で夕食をしました。
友人から勧められた映画で「海賊と呼ばれ・・・・」でしたが、熱血感の主人公に現役時代の想いを馳せることが出来・・・、一言でいえば面白かったですね。
それはそれとして、夕方になりましたので食事でもしようかと、駅前の路地を歩きながら、現役時代に良く若い者と一緒に飲み・語った、ある居酒屋風食堂を捜しました。
店の構えなど似ているのだけど「名前が変わっているなあ・・・」と思いながら、入ろうかと思い、フト入口を見ると、『晩酌セット**円』と書いた1枚の看板表示が眼に付きました。
今まで云十年飲む機会がありましたが、『晩酌セット**』と言う表示を見たのは、初めてでありまして、『晩酌セット・・・』に非常に新鮮な感じを覚えると共に、値段も手頃だったので、早速店内にと入ったしだいです。
カウンターに座り、すかさず『晩酌セット』を注文しました。
セットの中味はと言いますと、生ビール(中)・付け出し・刺身(6切れ)・すりみ揚げ(3個)+千切りキャベツ、でしたね。
今回は勿論一人でしたが、昔の事?を想いだしながら生ビールをしみじみと味わったことでした。
家では、殆ど晩酌はしない私にとっては、このセットは丁度手ごろで、併せてこれまた大好きな『焼きおにぎり』を2個注文しまして、腹八分目?の程よい感じで、夕暮れの店を後にいたしました。
何か最近はやりの『居酒屋巡り』のテレビ番組に刺激を受けたような感じでしたが、庶民的な感じの『居酒屋』は、若い時からずーと大好きでしたね。
<冬の雲仙岳の遠望>