<2021.12.04>
先月父親の33回忌がふるさと大分の田舎であり2年ぶりに帰郷してきました。
道中、車の一人旅は家族全員から許してもらえず、運転免許持ちの孫を連れての帰郷でした。
折角だからという事で、2日目の晩は別府温泉に浸かって来たしだいですが、そこのホテルで久しぶりに『夕食バイキング料理』を味わってきました。
今までホテルでの『バイキング』は、朝食と決まっており、夕食はやはり指定した料理を大勢の中ではなく、個人まりとした専用の部屋か、あるいはレストランと言うのが、私の常識でもあり習わしでした。
ところが、今回は孫にホテル予約を任した関係(値段上限は付けました)で、夕食も『バイキング』となったしだいです。
まあー、現代風の若者の一般的な事かも知れません。
ところが、今回夕食『バイキング』を経験した結果、「どうして・どうして、これもなかなか、いいもんだなあ・・・・」と、思った事でした。
大きな理由は、当然ですが、豊富にある種類の料理から自分の好きなものを自由に適量、皿にのせてお膳に持ってくれば良いわけですから・・・・、寿司の後にケーキを賞味もOK・・・・、あらためてこの方式の食べ方を見直したようなわけです。
と言っても、宴会とか家族大勢での時には、一考を要しますが、『個人まり』とした会食などの時は、持って来いだなあーと思ったわけです。
泊まったホテルは、「**リゾート〇〇」でしたが、手ごろな値段で結構お腹が満足できるこの方式は、多くなってきているようでもありますね。
今まで、少し『毛嫌い』していた『夕食バイキング』、私の頭の中を今回の経験が大きく『リフレッシュ』してくれました。
<故郷の寺・・・・相変わらずの風景であった>
<父親の墓・・・・境内の墓地に一人静かに眠る>