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ガウディの建築

2006年11月05日 23時03分50秒 | Spain’04
ふたたびバルセロナに戻って、ガウディの建築をご紹介します。
まずは、カサ・ミラ。モンジュイックの石切り場から切り出された石灰岩を用いたことにより「ラ・ペドレラ(石切り場という意味)」とも呼ばれる。うねるような外壁が印象的な高級マンション。各階4戸、1住宅400㎡とか最上階はガウディの作品の平面図の展示や、スライドなどを上映するエスパイ・ガウディEspaiGaudiになっている。


カサ・バトリョ?
カメラの用意が遅くて肝心のところが写っていない帆船をモチーフにした外観がまったくわかりませんカサ・バトリョが建設されたのは(1904~1906年)、ギリシャの神殿がかつて極彩色であったという研究が発表され、多彩色建築が脚光を浴びた時期のこと。ガウディの多彩色は主にタイルによって施してある。


グエル邸
行ったら開館前だったんです~ガウディのパトロンでもあったグエルの住宅として造られたもの。


ガウディの独創性が見られる、屋上の煙突群。


地下一階が馬小屋、一階が馬車庫、中二階が書斎、二階は応接間、三階が寝室、四階は使用人の部屋と厨房という造り。ファサードはルネッサンス様式。

ガウディの建築の独創性には驚かされるばかりですが、それが点在するバルセロナの街もすごいです。

コメント (2)
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