ちょっとした幸せ♪

ちょっとした幸せをいっぱい感じたら、それが幸せ!!

北欧'12-83 コペンハーゲン市庁舎

2013年06月16日 19時33分02秒 | 北欧’12

ご無沙汰しております。

2012.7.12 夕方17時過ぎにコペンハーゲンのホテルに到着後の散策です。

まずはコペンハーゲン市庁舎へ。

105.6mの時計塔は、コペンハーゲンで一番高い。

ストックホルム市庁舎のガイドの人がが張り合っていたような。

17時過ぎと言ってもまだ高い陽の光を浴びて建つ市庁舎。

1905年に完成した、6代目にあたるコペンハーゲン市庁舎。マーチン・ニューロップ設計建築。

古代デンマークと北イタリア・ルネッサンスの2つの建築様式。

100年に1000分の1秒しか誤差が生じないというイェンス・オルセンの天文時計があり、

見学ができるとのことですが・・・私たちは外観のみの見学。

お目当ての一つがこのアンデルセン像。

一緒に記念撮影をしました♪

アンデルセン童話を読んでいた幼い頃、

その国に行かれる日が来るとは思っていなかったな。

市庁舎前広場の一角にある噴水。

アンデルセン像の見上げる先にはチボリ公園の入口。

1843年にオープンしたチボリ公園。

世界最古のテーマパークと言われています。

ヨーロッパ各地の遊園地を参考にして、デンマーク王クリスチャン8世の臣下であった

ゲオー・カーステンセンにより、そればで娯楽施設がなかった町に、

市民の楽しみとなるような施設を造ろうと考案されたものといわれている。

階級の別なく誰でも楽しめるような場所であるという、当時としては先進的な点には

反発も強く、カーステンセンは開園後しばらくしてチボリの運営から手を引かざるを得なくなり、

さらにデンマークからも離れてしまった。

素敵な構想であったのにその功労者が責められるとは哀しいことです。

それでも今日まで市民に愛される場となっているのは、感慨深いですね。

ウォルト・ディズニーも、ディズニーランド建設の際に参考にしたといわれている。

こちらも入口で記念撮影のみで中には入らず。

もうすこし時間に余裕があれば入園だけでもしてみたかったですが。

----------------------------------------------

今年の休暇の計画を立て始めています♪

今年も楽しい旅行に行かれるといいな