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北欧'12-86 ヘルシンオアの町へ

2013年06月19日 06時00分00秒 | 北欧’12

2012.7.13 8:54

コペンハーゲン中央駅のチケット刻印機。

デンマーク国鉄普通列車Reに乗って少し郊外へ移動です。

自転車やベビーカー、大きな荷物のある人専用の車両。

簡易でない座席の車両もあるけれど、乗り降りが気楽なこの車両はわりと乗りました。

 

いきなりどこかと思うでしょうが、ここが目的のヘルシンオア駅。

コペンハーゲンの北約44km.の所にある港町。国鉄で約50分です。

すごく素敵で駅舎と思わせないような所ですが、奥にはセブンイレブンのロゴが。

駅の外観もこんなに重厚。まるで博物館とかを思わせるよう。

町はオーレンス海峡の最狭部にあり、対岸にあるスウェーデンの

ヘルシンボリの町との間はわずか5km.

ヘルシンオアが造られたのは1100年頃。

1429年エリック7世王が海峡を通る船にここで通行税を課してから、

経済的にも政治的にも重要な町となったが、通行税は1857年に廃止された。

19世紀半ばにコペンハーゲンからの鉄道が北へ延びるにつれて、

北海への港となるこの町は再び活気を取り戻す。

お目当ては遠くに見えるあの建物です。

クロンボー城。

シェークスピアの『ハムレット』の舞台となったお城です。

2000年に世界文化遺産に登録されました。

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