セビリアのカテドラル。
拝観はヒラルダの塔の脇のラガルトの門Puerta del Lagartoから。ローマのサン・ピエトロ寺院、ロンドンのセント・ポール大聖堂に次ぐ世界三大聖堂のひとつ。実は私、これで世界三大聖堂すべて制覇しています
主祭壇の他に小礼拝堂や聖具室、総会室などにはムリーリョ、ゴヤ、スルバラン、バルデス・レアルなどの名画が飾られ、豪華なコレクションは美術館顔負け。その中の1枚ですが、誰のものかな~
スペインの4つの王国、カスティーリャ、レオン、ナバラ、アラゴンを象徴する4基の巨人像に担がれたコロンブスの墓Suepulco de Clistobal Colonが鎮座する。柩にはコロンブスの遺灰が納められているという。しかし以前、争奪戦があって移し変えをしていたり、DNA鑑定が怪しかったりと信憑性は謎。今度、正式な調査をするのだそう。とはいえ、コロンブスが実在の人物として身近に感じることができてちょっと感動しました。
凄すぎます、私には無理
世界が広がりますよね。良い写真をいつも有難う
世界三大聖堂。海外旅行に行けるようになったのは最近ですが、効率よく制覇できてしまったようでこちらこそ、いつも温かいコメントをいただいてありがとうございます。
絵の1部分が剥ぎ取られ、後に返却され修復したという話がありました。この絵だったような気がします。
そういえば、
ツアー見学時間が終わり、バスに戻ろうとすると、現地ガイドさんが、大聖堂を説明せずに帰すわけには…という願い入れで、特別に延長して案内してもらいました。
ツアコンさんは風邪が悪化していて、のど痛をおして、必死の通訳をしてくれました。
あっと思い少し調べてみました。
17世紀ムリーリョの「聖アントニオの幻想」という絵でした。
右下の聖アントニオの部分は切り取られ盗まれてしまい1年後
ニューヨークで発見され、後に戻されて修復されたそうです。
そんなエピソードが印象的で写真を撮ったことをやっと思い出しました。
貴重な体験も忘れてしまったら、もったいないですね
りんりらりんさんの時の現地ガイドの方・ツアコンの方と
りんりらりんさんの記憶のおかげでまた思い出すことができました
聖アントニオはなぜか探しものの神様なのだそうで探し物の
あるときはここにお願いに来るのだそうです。
そのおかげで記憶が戻ってきたのでしょうか。
全然、思い出せませんでした。
聖アントニオに、いろいろお願いしなくちゃ。
現地で知っていたら、すごく熱心にお願いしてしまったと思います。
こうして同じところへいらした方と反芻できるって素敵だな~☆