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バスチーユ広場

2007年08月02日 23時59分59秒 | PARIS’07
7月1日(日)13:55 バスチーユ広場

1789年7月14日、ここにあったバスチーユ監獄が市民の襲撃によって陥落し、フランス大革命の幕は切って落とされた。14世紀、ここにはパリの東のサン・タントワーヌ門を守る城砦があったが、ルイ13世時代に宰相リシュリューによって城砦は監獄に転用。悪名高きバスチーユ監獄が誕生した。 革命が勃発すると旧体制のシンボルとしてまっ先に民衆の標的となった。
革命後、7月14日は記念日として国民の祝日となり、監獄の名は跡地の広場名として残された。現在広場の中央に立つ高さ52mの「7月の円柱」は、1830年の7月革命で殺されたパリ市民を祀るため1831年から41年に建てられた。円柱の下には、その7月革命と、さらに1848年の2月革命の犠牲者の遺体が埋葬されている。


円柱の右側。オペラ・バスチーユ。
大革命から200年後の1989年には、記念事業の一環として誕生。



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