城南離宮神苑、楽水苑。
四季の庭を備えた、光源氏の大邸宅「六条院」の理想の姿を実現するべく白河上皇は城南離宮の造営に取り組んだと言われ、大がかりな造築・造園工事が行われ、時折々の景色には言葉に尽くせない風情がありました。城南宮の神苑-楽水苑-には『源氏物語』を彩る百種余りの草木が植栽され、四季の情趣を味わうことができます。
春の山とは言っても、思いっきり冬景色。
こちらの枝垂れ梅はとても見事のようです
日蔭の蔓
平安の庭
社殿を背景に広がる池に、段落ちの滝と遣水(やりみず)が注いでいます。秋の七草から紅葉まで、秋の景色は格別だそうです。
こちらの遣水で、毎年みどりの日と文化の日に曲水の宴が催されます。
龍の髭
室町の庭
池泉廻遊式の庭園で、歩くたびに景色が変わります。
桃山の庭
大きな刈り込みの前に芝生が広がる明るい庭園で、安土・桃山時代の豪壮な気風を映しています。これで雪景色だったらさぞ…
城南離宮の庭
杜若の小道に続く枯山水の庭園。城南の地が最も華やかであった離宮時代の風景を表しています。玉砂利が離宮の池を、緑濃い龍の鬚 が覆う部分が陸地を、そして岩組みが殿舎を象徴しています。
現代に六条院の四季の庭が存在するなんて!しかし今度は花のある時期にぜひ訪れたいです
城南宮 楽水苑
拝観時間:午前9時~午後4時
拝観料 :500円
抹茶拝服:一人300円以上のお志 神苑内のお茶席-楽水軒-にて
四季の庭を備えた、光源氏の大邸宅「六条院」の理想の姿を実現するべく白河上皇は城南離宮の造営に取り組んだと言われ、大がかりな造築・造園工事が行われ、時折々の景色には言葉に尽くせない風情がありました。城南宮の神苑-楽水苑-には『源氏物語』を彩る百種余りの草木が植栽され、四季の情趣を味わうことができます。
春の山とは言っても、思いっきり冬景色。
こちらの枝垂れ梅はとても見事のようです
日蔭の蔓
平安の庭
社殿を背景に広がる池に、段落ちの滝と遣水(やりみず)が注いでいます。秋の七草から紅葉まで、秋の景色は格別だそうです。
こちらの遣水で、毎年みどりの日と文化の日に曲水の宴が催されます。
龍の髭
室町の庭
池泉廻遊式の庭園で、歩くたびに景色が変わります。
桃山の庭
大きな刈り込みの前に芝生が広がる明るい庭園で、安土・桃山時代の豪壮な気風を映しています。これで雪景色だったらさぞ…
城南離宮の庭
杜若の小道に続く枯山水の庭園。城南の地が最も華やかであった離宮時代の風景を表しています。玉砂利が離宮の池を、緑濃い龍の鬚 が覆う部分が陸地を、そして岩組みが殿舎を象徴しています。
現代に六条院の四季の庭が存在するなんて!しかし今度は花のある時期にぜひ訪れたいです
城南宮 楽水苑
拝観時間:午前9時~午後4時
拝観料 :500円
抹茶拝服:一人300円以上のお志 神苑内のお茶席-楽水軒-にて
京都へ行ってきましたよ。無事に帰ってまいりました。
私も祇園小石に寄りました。それにしても苺は華やかですよね。色も美しいし、嬉しくなってしまいますよね♪
ちなみに私は抹茶パフェにしたのですが、そちらも美味しかったので、機会があったら是非召し上がってみてくださいね。
こちらの庭園も立派ですね。冬とは言え、木の一本一本に存在感があってため息が出ます。
それにしても京都は見所が多くて、更に季節が違うとまた印象も変わりますし、リピートしたくなりますよね。帰ってきたばかりだと言うのに、もう次はどこへ行こうと考えてしまいます。。
京都の1日見ましたよ☆なかなかアクティブにまわったようですね。
舞妓さんの後ろ姿が非常に京都らしい!祇園小石もいらしたんですね♪
本当は抹茶好きなんです。今度はぜひ抹茶パフェにしよう。
京都は本当にその時ごとに見所があり、すぐ行きたくなってしまいます。
harucloverさんの記事を見ながらまた想いを募らせることでしょう。
コメントどうもありがとう。
三枚目は平安の庭ですね。本当に美しい庭。
こんなにいろいろあれば、誰でもお気に入りを見つけられそうですね
文披月は“ふみひろげつき”と読みます。
旧暦の7月の別の呼び名です。文月(ふみつき)と同じような。
この旧暦の別名は他にもいろいろあって、それぞれその時期の様子が思い浮かぶようで好きです