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2月11日、城南宮七草粥の日。
京都駅から市バスで行くのですが、1時間に一本の直通バスが待てど暮らせど来ない。結局バスを乗り継いでやっと辿り着きました。
※後で気付いたのですが祝日ダイヤだったのかも
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城南宮は平安遷都の際、国土守護の国常立尊(くにのとこたちのみこと)、武勇に秀でた八千矛神(やちほこのかみ[大国主命])、安産と育児の神様でもある息長帯比売命(おきながたらしひめのみこと[神功皇后])を都の南にお祀りして国の守護神としたことに始まるといいます。
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無病息災、延命長寿を祈願していただく七草粥に行ってきました。
その前に新暦の七草粥の前日、1月6日の日経新聞になんの縁か、
この城南宮の記事をたまたま読みました。
暦などの改革を進めた明治政府は、一八七三年正月、人日(一月七日)、上巳(三月三日)など五節句の廃止を布告。神社改革では、祭典のお供え物を、調理をしない生のままの「丸物神饌」に統一しようとした。城南宮は、この動きと距離を置き、年越御膳、雑煮、七草粥、小豆粥など調理した神饌を昔のままに守ってきた。~日本経済新聞2006年1月6日(金曜日)城南宮名誉宮司・鳥羽禮自氏の記事より抜粋~
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↑クリックすると大きくなります。
城南宮の七草粥は旧暦の1月7日に近い2月11日(祝日)に神社の年中行事として定着。春先に若菜を贈り息災を願う風習は『源氏物語』若菜の巻にも見られ、自然と一体になって四季を過ごした日本人の素朴な信仰に根ざしています。
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「源氏物語植物保存会」の主催で七草を入れた七草粥を炊いて接待。毎年参拝者ら三千人が舌鼓を打つ。
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ほどよく塩味が効いて美味しかったですよ
平安の昔より人々に愛されてきた風習、大事にしたいものです。
城南宮
境内参拝自由
七草粥 1膳450円
京都駅から市バスで行くのですが、1時間に一本の直通バスが待てど暮らせど来ない。結局バスを乗り継いでやっと辿り着きました。
※後で気付いたのですが祝日ダイヤだったのかも
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城南宮は平安遷都の際、国土守護の国常立尊(くにのとこたちのみこと)、武勇に秀でた八千矛神(やちほこのかみ[大国主命])、安産と育児の神様でもある息長帯比売命(おきながたらしひめのみこと[神功皇后])を都の南にお祀りして国の守護神としたことに始まるといいます。
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無病息災、延命長寿を祈願していただく七草粥に行ってきました。
その前に新暦の七草粥の前日、1月6日の日経新聞になんの縁か、
この城南宮の記事をたまたま読みました。
暦などの改革を進めた明治政府は、一八七三年正月、人日(一月七日)、上巳(三月三日)など五節句の廃止を布告。神社改革では、祭典のお供え物を、調理をしない生のままの「丸物神饌」に統一しようとした。城南宮は、この動きと距離を置き、年越御膳、雑煮、七草粥、小豆粥など調理した神饌を昔のままに守ってきた。~日本経済新聞2006年1月6日(金曜日)城南宮名誉宮司・鳥羽禮自氏の記事より抜粋~
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↑クリックすると大きくなります。
城南宮の七草粥は旧暦の1月7日に近い2月11日(祝日)に神社の年中行事として定着。春先に若菜を贈り息災を願う風習は『源氏物語』若菜の巻にも見られ、自然と一体になって四季を過ごした日本人の素朴な信仰に根ざしています。
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「源氏物語植物保存会」の主催で七草を入れた七草粥を炊いて接待。毎年参拝者ら三千人が舌鼓を打つ。
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ほどよく塩味が効いて美味しかったですよ
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平安の昔より人々に愛されてきた風習、大事にしたいものです。
城南宮
境内参拝自由
七草粥 1膳450円
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