
バルセロナを訪れた観光客が一度は足を運ぶ通りらしいです。
この通りには、多くの花屋や小鳥のお店が連なっています。

花屋のおじさんがかっこいい!?

花屋さんを次々と見ながら、そぞろ歩きできました♪
朝の新鮮な空気が気持ちがよかった~


まずは、カサ・ミラ。モンジュイックの石切り場から切り出された石灰岩を用いたことにより「ラ・ペドレラ(石切り場という意味)」とも呼ばれる。うねるような外壁が印象的な高級マンション。各階4戸、1住宅400㎡とか


カサ・バトリョ?
カメラの用意が遅くて肝心のところが写っていない



グエル邸
行ったら開館前だったんです~


ガウディの独創性が見られる、屋上の煙突群。

地下一階が馬小屋、一階が馬車庫、中二階が書斎、二階は応接間、三階が寝室、四階は使用人の部屋と厨房という造り。ファサードはルネッサンス様式。
ガウディの建築の独創性には驚かされるばかりですが、それが点在するバルセロナの街もすごいです。
元は、『オスポルネ』という有名なシェリー酒製造元の看板で、最初はお腹の部分にロゴが入っていたそうです。しかし、運転者の注意を削ぐため交通法で道路脇の看板は、すべて撤去されることになりましたが、あまりにもその姿が国民に愛されていたため、ロゴを消せば問題ない…ということで、「黒い牛」はそのまま残ったということです。全土の国道沿いに約90頭いるらしい…

遠くに見えた電車を撮影。スペインの五能線!?

地中海沿いを走ります。バスの中から撮っているので、バスの座席が写っちゃってます…

続いて見えてきた窓がいっぱいの建物…「墓地」です。面白いと言ったら失礼ですが、興味深い。
お墓の団地のような感じで、最近は日本にもこういうタイプのものがありますが、スペインは焼かないので棺が納まっていて、その分だけ奥行きがあります。コンクリートで蓋がされ大理石など墓標のような物をつけて、そこにイエス様やマリア様の像と、その方の名前、亡くなった日などが刻まれます。

日本のように、ある広さの土地に穴を掘ってコンクリートで固めて部屋を作り、その上に墓標を置くものもあるそうです。この場合、日本と一緒でひとつのお墓に家族がみんな入ります。墓地にはたいていスペイン杉と呼ばれる木が植えられていて、形が魂が天に昇っていくようすを象徴しているそうです。
ところ変われば、現地の人にとっては日常のことも興味深く見えるものですね。
これはアーモンドですかねーどこまで続いているんでしょう。。

この建物からバレンシアの街へと入りました。シドニーにあるオペラハウスみたいですね。
有名な建築家のものということですが、なんのために使うかは分からなかった・・・

スペインで唯一体験していない闘牛場。せめて概観だけでも活気ある様子を撮ってみました。
しかし、実はコンサートだったらしい。黄色い声が聞こえました


夕飯のために、バレンシアの通りへ

パエリア♪

たくさん食べましたか~

バレンシアの街は、イメージカラーオレンジの街灯。

朝になるとこんな感じ、バレンシアオレンジジュース、甘くて新鮮でとっても美味しかったですよ~
アルハンブラを訪れた後は、中華レストランでランチ。料理の写真は、まったく無く、この一枚だけ。“ラ トゥナ”はその昔、貧乏学生が学費を稼ぐためにスペイン民謡を演奏して回った“流し”だそうです。今でも小遣い稼ぎか?こうして回っている学生がいます。スペインの地元文化に触れたようで、ちょっと楽しかった。