軽乗用車が対向車線を逆走、衝突して5人が死傷した事故で、現場近くでは1月9日にも逆走が原因で9人が重軽傷を負う事故があったことなどから、県内全域で危険箇所の緊急点検を行い、逆走防止に乗り出すそうな。
うん十年ほど、前のこと。初めて道で十字の交差点があり、右折した時に、反対車線に入りそうになったことがある。
信号待ちしていた車が何台もいて、一様にあわてて、違う違うと教えてくれた。
一方通行を気づかずに逆走していて、対向してきた車に、一方通行だよと、教えてもらったことも。
よく知っている道では、たぶん間違わないだろうけれど、初めての道だと、結構、わかりにくいことがある。
高速道路では、路上に矢印があったり、車線が分かりやすくなっていることが多いが、一般道では、間違うことも。
一般道から、公道に出るときに、一時停止をしないで、警官に止められたことがあった。
一時停止の標識はなかったが、路上に、停止線のみあったが、高速に入る時のつもりで、すいすいと、進行していたところ、停止しなかったということだった。
「わからんかった」と一言、「もう少し、(一時停止が必要ということを)わかりやすくして」と注文して、引き下がったこともある。
一時停止の反則金は2点だったか。
7,000円だか後日、払い込んだ。
自分の場合は、事故にはならなかったものの、まかり間違えばとういう危険はことだった。
道路の標識も、同じようところに10個くらいある道もあると聞く。
ただ、取り締まりをするばかりでなく、危険な個所の点検と、ドライバーの誤認を防ぐ安全策も是非、お願いしたい。