日本国の至る所に、霊場、仏閣、がある。
遍路と呼ばれる、旅がある。
最近では、車で移動したり観光バスで訪れる人もいる。
遍路は自分を見つめる旅でもあるそう。
白足袋、白脚絆、菅笠、念珠、など全身白い衣装で旅をする。
白装束は、死に装束でもあるそう。
心惹かれるのは何故なのだろうか。
何かにすがりたい。頼りたい。心の現れなのかもしれない。
自分を見つめ直す心の修業
四国八十八カ所の歩き方 全国94霊場取材解説付き
歩いた人 朝倉一善
全行程1400キロの「歩き遍路」で出会った人々。
新人物文庫