本番がち近付くと、強化練習が入ったり、時間が延長されたり、本番が近付いていることが
日常の生活にも、かかわりがより、強くなります。
本番を終えた時の、充実感。感動の深さも、この時期の過ごし方にも影響があるように思います。
本番を終わっての充実感のあとに、もう一度感動を得たいという気持ちが湧いてきて、次の本番をまた数え始めることになります。
大会とかのイベントの開会は、嬉しいのに、これが最後のと思うと、閉会時には、焦燥感に陥ってしまうのです。
次はもうないからです。
もう、次の舞台はないのだと思うと、感動のすぐ後に、どうにもならない、ぽっかり心にあいた穴が辛くなります。
何かしら次に続く、話題があれば、救われます。
続いていくことが、普通の事だった時は、味わうことのなかった、空洞感。
今、その感情に押しつぶされそうになって、他のイベントも1か月後にはあるというのに、元気が
落ちてくのがわかりました。
本番を控えた練習にも、足取りが重くなるというこの感覚はいったい何なのでしょうか。
少し、希望がわきそうな、意見を耳にすることができました。
この先どうなるのか、まだ未知数です。
でも、この話にすがりたいと思っています。
自分ながらこんなにしぶとさがあったのかと、驚きです。