本番を控えた最後の練習に参加した。
忙しい団員がほぼ全員集まった。
演奏曲は2曲をひとつにアレンジした7分間。
振付がついて2回目の練習は、午後2時集合で、終了時間が定まっていなかった。
進行状況によっては、夕方の6時、7時になる可能性の中での特別練習となった。
初めは、曲のおさらい。
次に、振付ての、おさらいと、変更。
そして、2曲目にあたる部分の曲をさらった。
しれから振付での練習。
いくつかの変更点もあり、何回かおさらい。
休憩をはさんで、7分間の振付での練習。
何回か繰り返しなが変更が加わる。
本番を意識しての練習にも、リラックスしながらも、時間を忘れて、の熱演が続いた。
「ラスト3回」の言葉がかかり、一様に、自分自身の確認、覚えたところのチェックを行う。
「これで、ラスト」の声がかかった。
「全体合唱の曲をさらいます」とのことで、皆、全体合唱の楽譜を引っ張り出す。
「ハバネラ」「闘牛士の歌」「ハレルヤ」「百万本のバラ」「山のいぶき」「大地讃頌」とほぼ順調にすすむ。
「これで、終わります」の声に、まだ、去りがたいような、雰囲気が。
まだ、明るい外に出た。
「ビールでも」の声に、開いている店を目指す。
それから、時間をきにせずに、暑気払いを兼ねて、本番のコンサートでの成功を願った。