昭島市で生を受け、武蔵五日市駅の高等学校を卒業。
鷹の台駅の最寄の短期大学を卒業。しばらく関西に4年ほど在住した。
その後、府中市に半年在住。
昭島市に戻り、福生市移住。
昨年、東村山市に転居。
近隣の事、近隣の街。
関わりはあっても、ほとんど知らない。
多摩地区に長年お世話になっている物の、ほとんど知らない。
東村山市に越してきて、図書館が歩いて行けるところにあったので、せっせと通い始めた。
越してきて、なぜか近隣の事が気になるようになっていた。
昭島在住の頃は、昭島駅、中神駅、西立川駅、拝島駅、上北台駅、熊川駅、小作駅、
新宿駅、東京駅、早稲田駅、中野駅、国分寺駅、東銀座駅、新宿西口駅、曙橋駅、九段駅、etc.
福生市の住民になってからも、あまり変わらなかった。
それが、東村山市に越してきてから、周りの事が気になった。
住まいの周り、その隣、そのまた隣。
生活の中で近所の情報は必須。
今までは昭島福生で近かったために、周りのこともあまり、気にならなかった。
今度は、言うなれば、初めての土地。
周りの事がまるで分らない。
何をするにも、どこへ行くのもまず地図を眺め、駅探で検索し、スマホのマップを初めて
活用した。
図書館の棚に並んだ様々なジャンルの本。
興味の幅が広がった。
地図でたどる多摩の街道
30市町村をつなぐ道
今尾恵介
けやき出版http://keyaki-s.co.jp/detail/chizu-de-tadoru-tama/