共働きで既婚女性の負担は増える…「見えない家事」を夫がやらないワケ
記事抜粋ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「女性活躍推進」が言われる時代で、共働きの夫婦も当たり前になってきたが、家事の分担はちゃんとされているのだろうか。
近頃は、家事をするパパを「カジメン」など呼んでもてはやしているが、一般社団法人ストレスオフ・アライアンスが調べたところ既婚有職男性の約8割は平日・休日ともに家事を1時間もしないことが分かった。
「ほとんどない」という男性は39.4%で、逆に女性は「30分〜60分程度」と「1時間以上」の合計が39.2%となっている。
実はこれ、家庭の中の「見えない家事」に充てる時間を男女別にまとめたものだという。
家事といえば、炊事、洗濯、買い物などに分類されことが多い。
そんな、分類されない雑多な仕事は、女性がになっていることが多い。
家事労働は、炊事、洗濯、子育てときっちり、括れない雑事がたくさんある。
云十年も前、家事に携わる男女の平均がニュースになったことがある。
女性は、3時間(?)とか、いわれていたころ、男性は15分くらいだった。
専業主婦でなくても、男性はx分。女性はZ時間。
そして、分類にのらない、雑事であって、不可欠なこと。
誰かがになわなければ、ならないなら、ほとんどが女性がになっている作業。
少しは男性の家事もふえてきているものの、主はいまだに女性のみがほとんどを担っている。
妻に先立たれて、独り立ちする男性もいるが、なんとも自立しているとは言えない男性は、憐憫の情でみられる。
男性にも、女性にも、マイナスになるんだということが、なかなか浸透していかない。
認知されない。
女性は女性自身が足を引っ張りあうからだと、昔、言われていたが、今でもそれは現役の感覚らしい。